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自主企画調査レポート
『冬休みの過ごし方と今年積極的におこないたいこと』

今年の冬休みは、東日本大震災後に初めて迎えた年末年始となりました。
皆さまは、どのようにお過ごしになったでしょうか?

当レポートでは、クリスマス連休初日の12月23日から「成人の日」の1月9日の間、どんなことをして過ごしたのか、また費用はどれくらいかけたのか、そして2012年に積極的に取り組みたいことなどを聴取した調査結果をご紹介します。

1.震災後、初めて迎えた年末年始。今年の冬休みはどのように過ごしたのでしょうか。

冬休みの過ごし方は、屋外では「初詣(43.5%)」「帰省(31.2%)」、屋内は「DVD・ビデオ鑑賞(31.8%)」の回答が高い結果となりました。小学生以下の子供を持つファミリー層は、「近所でのショッピング」「レジャー施設利用」や、複数人で行う「コンピューターゲーム」「カードゲーム・ボードゲームなど」が高く、家族一緒に年末年始を過ごしたようです。

  • 屋外での過ごし方は、小学生以下の子供を持つファミリー層では、「初詣」「帰省」「レストラン・ファミレスなど飲食店での外食」「近所でのショッピング(日常的な買い物は除く)」「レジャー施設利用」など、家族で一緒に過ごすイベントの数値が高い結果となりました。一方で、これらのイベントは子供の年齢が高くなるほど、数値が低くなっていることから、子供の成長とともに年末年始は家族一緒に過ごさなくなっているようです。[表1-1]
  • レジャー施設利用者(9.9%)に、直近で利用した具体的な施設を聞いたところ、「東京ディズニーランド・ディズニーシー」が19.4%、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」が11.7%で突出して高くなりました。いずれも東西で最大級の施設、年末年始も他を引き離す結果となりました。[表1-2]
  • そのレジャー施設を利用した理由は、「以前行ったことがあり、また行きたいと思ったから」(44.4%)、「子どもが喜ぶから」(30.0%)、「家族で楽しめるから」(29.2%)でした。レジャー施設利用率が15%台と他の層よりも高い小学生以下の子供を持つファミリー層では、「子どもが喜ぶから」が約7割でした。年末年始も世の中のお父さんお母さんは、子どもを喜ばせるために頑張っていたようです。[表1-3]
  • 屋内での過ごし方は、小学生以下の子供を持つファミリー層で、複数人で行う「コンピューターゲーム」「カードゲーム・ボードゲームなど」の家族でできるゲームをした人の数値が高く、屋内でも家族一緒に過ごしていた様子がうかがえます。一方で、“親と同居(未婚)”では「コンピューターゲーム(1人)」が32.1%、「学習・自己啓発」が14.9%で高かったことが特徴的です。[表1-1]

Q1-1   あなたは、この年末年始(2011年12月23日~2012年1月9日)をどのように過ごされましたか。あなたが年末年始に行ったこととしてあてはまるものを、全てお答えください。(回答はいくつでも)

表1

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Q1-2   次のうち、あなたがこの年末年始(2011年12月23日~2012年1月9日)に利用したレジャー施設・テーマパークをお答えください。(回答はいくつでも)

表1-2

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Q1-3   この年末年始、外出先にそのレジャー施設を選んだ理由として、あてはまるものを全てお答えください。(回答はいくつでも)

表1-3

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2.冬休みのお金のかけ方は?

冬休みのお金のかけ方について、国内旅行は「30,000円未満」が45.5%、飲み会や外食などにかけた費用はそれぞれ5,000円未満が5割を超える結果となりました。

  • その他の項目では、「パチンコ・パチスロ」は「10,000~30,000円未満」が最も高く29.8%。さらに、50,000円以上が1割程度いることから、年末年始のパチンコ・パチスロ業界にはある程度のお金が落ちたようです。

Q2   あなたは、この年末年始(2011年12月23日~2012年1月9日)に、以下のような活動に合計していくらくらいお金をかけましたか。それぞれについてお答えください。※購入したもの(お土産など)や、交通費なども含め、お答えください。(各項目で回答はそれぞれ1つ)

表2-1

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表2-2

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表2-3

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表2-4

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3.冬休みの時間とお金の使い方、例年との変化はあったのでしょうか。

冬休みの時間の使い方と出費については、ショッピングなど出費がかさむものは減らす傾向にあり、「家族と過ごす時間」「自宅でゆっくりする時間」は約4分の1が意識的に増やしています。

  • 『例年より増やすように意識した』ことで高いものは「自宅でゆっくりする時間」(25.6%)、「家族と過ごす時間」(24.1%)、「自宅で食事をする時間」(17.8%)。逆に、『例年より減らすように意識した』ものは「ショッピングへの出費」(23.6%)が特に高くなりました。それ以外の項目はいずれも、8割の人が「特に意識していない(例年と変わらない)」と回答、例年と変わらない年末年始を過ごしたことがうかがえます。

Q3   あなたは、この年末年始(2011年12月23日~2012年1月9日)に、以下のような時間・出費を例年より増やす、または減らすように意識しましたか。それぞれについてお答えください。(各項目で回答はそれぞれ1つ)

表5-2

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4.今年、より積極的におこないたいことは?

「貯蓄」「節約」が約4割、次いで「国内旅行」が3割でトップ3となりました。
“夫婦のみ”では「国内旅行」が、小学生以下の子供を持つファミリー層では「節電」「家族と過ごす時間を増やす」ことが挙がり、家族構成によって異なる傾向となりました。

  • 節約モードが強調される世の中ですが、3人に1人は「国内旅行」に積極的に行きたいと思っています。特に、“夫婦のみ”では「国内旅行」(37.6%)、「海外旅行」(19.2%)が他の層よりも高く、「夫婦2人の時間を増やす」は30.0%が回答、夫婦で旅行に行くなど、2人の時間を増やしたいという意向があるようです。 “お金を使っている”という気持ちにさせないようなプラスのアピールができれば、今年の旅行・レジャー業界の先行きは明るいでしょう。
  • 一方で、“ファミリー層”は子どもの年齢が低くなるほど、「貯蓄」「節約」「節電」の数値が高くなり、節約モードが顕著です。その代わりに、「家族と過ごす時間を増やす」は年齢が低くなるほど数値が高くなっており、家計は引き締めながら、家族とより多くの時間を過ごす1年にしたいようです。ここにもアピールできる商機はありそうですね。

Q4   あなたが今年(2012年)、より積極的におこないたいと思っていることとして、あてはまるものを全てお答えください。(回答はいくつでも)

表4

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5.今年はどんな年にしたいかを単語にすると

今年をどんな年にしたいかを表す単語は、「健康(813件)」が突出して多く、次いで「楽しい/楽(596件)」「平穏/穏(443件)」「幸(402件)」と精神的な充実を願う単語が挙がりました。 一方、10位「節約」(152件)、11位「努力」(146件)などの、自らを律するような単語も多く見受けられる結果となりました。


Q5   あなたは、今年(2012年)をどんな1年にしたいと思っていますか。それを表す単語を1つ、お答えください。(回答は単語を自由記入)サンプル数=11,707

表5

調査概要

調査方法インターネット調査
調査対象者全国のインテージ・ネットモニター “キューモニター” 15~59才の男女
有効回答者数 11,707s
調査期間2012年1月10日(火)~1月12日(木)

レポート:齋藤 格(さいとう ただし)、中村 聡子(なかむら さとこ)、横内 孝子(よこうち たかこ)

<DGC・サービス事業本部 エンタメ・レジャー業界チーム>


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