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汁物をエリア別で比較すると?(2001年6月)
PICK UP
  • 味噌汁好きの京浜、すまし汁は西高東低
  • 福岡は、具材が多く、だしは煮干し・いりこ
  • 京浜は、だしの素で簡単手作り味噌汁の傾向
一般的に「東は濃い目、西は薄味」といわれる日本人の味の好み。前回のスペシャルレポートでは「ソースの購入量について」(SCI(全国個人消費者パネル調査))をご紹介しましたが、今回は「汁物」をエリア別で比較してみました。
調査概要
調査手法
地方版メニュー調査京浜地域、愛知、福岡における食生活状況の基礎的データをとらえます。
(メニュー、材料、意識項目を含めた食生活の比較が可能)
地域、サンプル構成
京浜220人/愛知218人/福岡207人の合計654人
調査実施地域
京浜神地域(東京、横浜)、愛知、福岡
調査方法
訪問留置き、日記式自記入
調査実施期間
2001年6月1日~14日(14日間)
調査結果

味噌汁好きの京浜、すまし汁は西高東低

味噌汁の食卓に登場する率が最も多いのは京浜地方で、これは西に行くにつれて低くなっており、特に、食卓に「ご飯」が登場することが多い夕食時に目立っています。逆にすまし汁は西高東低。食卓に登場する率が最も多いのは福岡でした。


京浜の簡単味噌汁、福岡の具沢山?


エリア別で比較すると?

※ 福岡では長ねぎ、たまねぎがとくに全体平均より高いのが特徴。 だしの出現率も煮干し・いりこの値がきわめて高く郷土色がでている。
※ 京浜については具材系の出現率が全体平均より低いものが多い。だし材料についても風味調味料(だしの素)が高いことから、簡単手作り味噌汁の傾向があるといえる。味噌汁の平均材料数の比較からもこの傾向は見られる。

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インテージ ビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』 2015年2月調査
株式会社インテージのビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』(2015年2月調査)によると・・

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調査会社概要

【株式会社インテージ】 http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、「Create Consumer-centric Values 〜お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、様々な業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、ともに生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点にたったマーケティングの実現を支援して参ります。

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