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農林水産省「平成21年度 多様な流通における米の取引動向調査」を実施
PICK UP
  • 生産者等の場合、米穀取扱業者、外食・中食事業者と比べて販売価格が高い傾向
  • 米穀取扱業者の取扱年産は「平成21年産」が90.2%
  • 外食・中食事業者の取扱年産は、単一銘柄米では「平成20年産」が60.0%
  • 小売店における米の価格変動は、平成21年産はやや販売価格が低下
  • 米消費行動については、6 割の消費者で購入価格が低下
  • 取引における重視点は「信頼関係」と「価格」
インテージでは、農林水産省総合食料局食糧部の委託を受けて、「平成21年度 多様な流通における米の取引動向調査」を実施いたしました。

米の流通に関しては、近年、生産段階から消費者に至るまでの流通ルートの多様化が進み、生産・出荷段階では全国出荷団体のシェアが低下する一方で、生産者や出荷業者の直販が増加傾向にあり、また、実需段階では、外食や中食といった形態を通じて消費される米の消費量も大きなウェイトを占めるとともに、その仕入先も多様化しているところであります。
本調査は、このように米流通が多様化した中で、各流通段階における米の仕入・販売動向及び消費動向を的確に把握するために実施したものです。
調査結果にご関心のある方は、ぜひ添付の報告書をご参照ください。
調査結果

調査内容

■米の取引動向
・生産者等の取引動向
・米穀取扱業者の取引動向
・小売業者の販売価格
・外食・中食事業者の取引動向

■米の消費・販売動向
・事業者等の販売・仕入動向
・一般消費者の消費動向

なお、本調査の実施にあたっては、当社の保有するリサーチノウハウを最大限に活用し、次のような調査手法を組み合わせることにより、米の消費動向を多角的に分析しております。

・調査員による現地ヒアリング調査
・米穀取扱業者や外食・中食事業者を対象とした郵送調査
・一般消費者を対象としたインターネット調査
・全国小売店パネル調査(SRI) *1
・全国消費世帯パネル調査(SCI) *2

*1 全国小売店パネル調査(SRI)とは、全国約5,000店の小売店を対象にPOSデータなどの販売情報を継続的に収集・分析し、マーケティング戦略に不可欠な情報としてご提供しています。
*2 全国消費世帯パネル調査(SCI)とは、全国12,640世帯を対象に、購買情報を継続的に収集・分析し、消費動向を正しく把握する情報としてご提供しています。

報告書

表紙・目次・調査概要(PDF 379KB)
II 米の取引動向(PDF 687KB)
III 米の消費・販売動向(PDF 798KB)

報告書の一括ダウンロードはこちら(PDF 1,036KB)

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インテージ ビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』 2015年2月調査
株式会社インテージのビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』(2015年2月調査)によると・・

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調査会社概要

【株式会社インテージ】 http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、「Create Consumer-centric Values 〜お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、様々な業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、ともに生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点にたったマーケティングの実現を支援して参ります。

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