Search

キーワードを入力してください

業界最大規模の小売店パネルデータ「SRI」
生鮮食料品・惣菜のマーケットデータのテスト提供開始

2014/11/06

業界最大規模の小売店パネルデータ「SRI」
生鮮食料品・惣菜のマーケットデータのテスト提供開始

 

株式会社インテージ(本社:東京都千代田区代表取締役社長:石塚純晃)は、日本国内で展開している全国小売店パネル調査「SRI」の市場監査データにおいて、11月12日より生鮮・惣菜POSデータ(週次、月次)のテスト提供を開始することをお知らせいたします。

インテージの「SRI」は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどの全国約4,000店の商品取引データを収集している、日本最大規模のPOSデータベースです。
データの品目(カテゴリー)は食品、飲料、アルコール、日用雑貨、医薬品、化粧品など多岐にわたり、約300カテゴリーで約100万点ですが、これまでJANコード*が付番されていない生鮮食料品、惣菜などは収集対象外となっていました。生鮮食料品は、スーパーマーケットの売上の30~40%近くを占めるといわれており、売場においては“旬”を伝える商材として重要な存在です。このたび、「SRI」に生鮮食料品、惣菜のデータが加わることで、流通小売業にとってより重要なマーケティングデータになることが期待されます。

バーコードとして商品などに表示されている日本の共通商品コード

テスト提供データの概要

 

生鮮・惣菜POSデータを利用することで、スーパーマーケットにおける生鮮食料品・惣菜のマーケットサイズ・伸長率・季節性の把握が可能になり、商談の場においては、生鮮・惣菜の視点からの新しい発見、説得力のある提案へと活用幅が広がります。インテージは、今後も「SRI」の充実をはかり、当社の保有する能力と専門性を活かすことで、消費財・流通小売業に関するインサイトの提供サービスをさらに強化して、これを発展させることを目指します。

この生鮮・惣菜POSデータは、インテージ、一橋大学、新日本スーパーマーケット協会が共同プロジェクトで開発した『SRI一橋大学消費者購買指数』の基礎データにも取り込んでいく予定です。

株式会社インテージ

株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、インテージグループ各社とともに、リサーチノウハウ、データ解析力、システム化技術と、これらに基づく情報評価力をコア・コンピタンスとして、経営およびマーケティング上の意思決定に役立つ情報(Intelligence)を提供。生活者とお客様を「情報」でつなぎ、お客様のビジネスの成功に貢献することによって、その先の生活者の暮らしを豊かにすることを目指します。

この件に関するお問い合わせ先

 

株式会社インテージ 広報担当

担当

中路(なかじ)/佐藤(さとう)

TEL

03-5294-6000

FAX

03-5294-8318

商品・サービスに関するお問い合わせ先

 

株式会社インテージ FMCG事業本部

担当

永松(ながまつ)/林(はやし)

TEL

03-5294-8302

FAX

03-5294-8379