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マーケティング課題解決の第一歩は、【仮説を立てる】こと。想像や思い込みで仮説立て、していませんか?スタートが間違っていては、リサーチをしても課題解決につながりません。
迷走しない課題解決のためのツボ、おさえておきましょう。
◆インテージリサーチ企画1部 てーじ君(以下、てーじ)「(僕がインテージのリサーチ企画1部に配属されて2年――)」

◆クライアント パンダ製菓さん(以下、パンダ)「最近うちのパンダグミの売り上げが落ちてて…」

◆てーじ「そうですか

(独り立ちの機会も増えてきてリサーチ企画、分析に悪戦苦闘している)」

◆パンダ「じゃ、リサーチ提案今週中にお願いしますね」

◆てーじ「はい!」

◆パンダ「うちのグミよかったらどうぞ」

◆てーじ「ありがとうございます(よーし、いい企画つくるぞ!)」
【インテージにて】

◆てーじ「とは言うものの、いざ取りかかると、どこから手をつけたものか…。

(誰かに聞こうかな)」

(辺りを見回すと、一人の女性を発見するてーじ)

◆てーじ「(高山せんせい、ちょっと怖そうだし部長さんだけど今日は他に聞ける人がいない)

あのー。高山部長」
◆高山部長(以下、高山)「何?」

◆てーじ「今、パンダ製菓さんのリサーチ企画でちょっと困ってまして…」

◆高山「何のためのリサーチ?」

◆てーじ「売上が落ちてるので、ユーザーの脱落が増えている理由と、ユーザの不満を知りたいそうです」

◆高山「ユーザーの脱落が増えてるっていうのは事実なの?」

◆てーじ「クライアントがそう仰ってたので…」
◆高山「あなた、それでもリサーチャーのつもり?

すぐパネルデータを確認なさい!」

◆てーじ「は、はいっ」(PCに向かい、データ検索する)

(SCIカテゴリ新規・継続ユーザー率分析データを表示するてーじ)

◆てーじ「ユーザーの脱落は増えているわけじゃなくて、新規ユーザーの取り込みが減ってるのが売上低下要因でした!」

◆高山「仮説と事実を混同しちゃダメ!既存データを確認した上で仮説を立てて、調査にするのよ。

で、そもそもクライアントがこの調査をするのは何のため?」

◆てーじ「…聞いてません」
◆高山「それが一番大事なのよ。調査のスタート地点なの。すぐ確認なさい!」

◆てーじ「はいっ!」

(あわててクライアントに電話するてーじ)

◆てーじ「売上回復のために大型リニューアルを考えているのだそうです」

◆高山「大型リニューアルならなおさら、新規ユーザー取り込みが重要よ。

新規ターゲットのニーズを掴んでどう応えるか、を考えるための調査をしなくちゃ。

真にクライアントのお役に立つには、調査課題だけ聞いてもダメ!

マーケティング課題とそれを解決するための仮説から共有しなくては。

せいぜい精進なさい」

【てーじ君の挑戦はつづく!To be continued...】
第1話のツボ

●リサーチ企画の起点はマーケティング課題の共有にあり!

●リサーチ前に過去の一次データ/二次データに当たり仮説立てを!
次の話

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