【毎週更新】withコロナの日常生活 いまの生活者の意識は?

感染を予防しながら日常生活を送るwithコロナの時代。緊急事態宣言が解除されて以降、自粛要請の緩和や都道府県間の移動、大型イベントの解禁など、徐々に経済活動を戻していく動きがはじまりました。7月末からは消費活性化のためのGo Toキャンペーンの開始も予定されています。
一方で、7月17日現在、新規感染者数は東京を中心に増加傾向にあり、これまで抑えられていたエリアでも新規感染者の発生が見られています。

国や自治体の動きや感染状況が日々変わる中、生活者の意識は今どのようになっているのでしょうか。
3月末から6月末までの、自治体の自粛要請・緊急事態宣言発令からの一時的な収束にかけての日々の意識の変化は、「新型コロナウイルス感染拡大でいまの生活者の意識は?デイリー調査で追う意識の変化」でご覧いただけます。
この記事では、3月末からの変化と繋げ、7月以降の意識の動きを毎週お届けしていきます。
※更新は毎週火曜13時頃を予定しています。

【目次】

日々の主な動き

まず、これから追う生活者意識の動きの背景にあたる、感染者数の動きと日々の主なできごとを確認します。1週間の新規感染判明数は、緊急事態宣言が解除された5月末には一時200人台まで減少しましたが、その後増加傾向が見られています。

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今の生活者の不安の実態は?

自粛要請の段階的な解除に伴い、生活者の行動に対する規範的な制約は緩くなりましたが、新型コロナウイルスの感染は続いています。この状況に対し、生活者の不安度はいま、どのようになっているのでしょうか。そして、その不安は生活者の行動にどのような影響を与えているのでしょうか。

ここからは、感染拡大が始まった3月末から緊急事態宣言を経て6月末までの日々の気持ちの変化を調査した結果と並べて、今の気持ちの度合いを確認していきます。

はじめに、不安度の動きです。「不安がある」という強い不安を持つ人の割合は、全国に緊急事態宣言が出た4月13日週をピークに減少傾向が見られましたが、今はどうでしょうか?

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感染拡大を防ぐうえで、多くの人が密集する場所は避けるべきという発信が繰り返しなされています。実際に夜の街や繁華街等でクラスターが発生しているといった報道が続く中、このような人が集まる場所に出かけることに対する不安度はどのように動いているのでしょうか。

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この不安はどの程度行動に反映されているのでしょうか。不要不急の外出自粛要請が出ていた5月までと比べ、いま自主的に実際に外出を減らすようにしている人がどのくらいいるのかを見てみましょう。

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5月25日の緊急事態宣言解除後、自粛要請は徐々に解除され、公に自粛を求められることは減りました。ただ、接待を伴う店における感染拡大などを受け、利用の自粛を呼びかける自治体も出てきています。また、感染が再拡大している状況を受け、周囲の目が自粛ムードを作り上げるといった実態もあります。
この自粛ムードに対して「適切」と感じるかどうかを聞いてみました。

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続いて、特に感染リスクが高いとされて早々に自粛要請が出され、7月10日に緩和された、大規模イベントについての気持ちを聞きました。

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まだまだ先の見えない新型コロナウイルスの感染拡大。これから先をどう捉えるかという気持ちによってこの事態への不安は変わってきそうです。そこで、今後3ヶ月の感染状況をどう捉えるのかを聞いてみました。

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消費に関する生活者マインドは?

ここまで、生活者の不安と行動変容を見てきました。ここからは、緊急事態宣言下で行動が大きく制約を受けて落ち込んだ「生活者の消費」に注目します。生活者の消費回復のキーとなる消費マインドはどのように変化しているのでしょうか。

今後の3ヶ月間の自身の暮らし向きと国内景気について、生活者の実感を聞きました。

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既に多くの企業が経済的なダメージを受け、今後の収束の見通しも立っていないことから、景気悪化の懸念が高まっています。そんな中で生活者の節約意識はどのように変化しているのでしょうか。

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緊急事態宣言下では我慢が求められていた外食や旅行。GoToキャンペーンの消費活性化の対象でもあります。これらの行動に対しては、いまどの程度不安を感じているのでしょうか。

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日々変化する生活者の気持ち。この記事ではこれからも日々刻々と変わる生活者の気持ちを捉え、お伝えしていきます。

この記事には、自主企画のインターネット調査のデータを掲載しています。
【週次調査】
調査地域:全国
対象者条件:15-79 歳の男女
標本抽出方法:弊社「マイティモニター(弊社キューモニター+提携モニター)」より抽出しアンケート配信
標本サイズ:n=3,000s(1回あたり)
調査実施時期: 2020 年7月10日(金)~ 毎週末

【デイリー調査】
調査地域:全国
対象者条件:15-79 歳の男女
標本抽出方法:弊社「マイティモニター(弊社キューモニター+提携モニター)」より抽出しアンケート配信
ウェイトバック:性年代構成比を、2015 年度実施国勢調査データをベースに、人口動態などを加味した2019年度の構成比にあわせてウェイトバック
標本サイズ:n=500s(1日あたり)
調査実施時期: 2020 年3月25 日(水)~2020 年6月30日(火)


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