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ハロウィンパッケージ商品の店頭実態
PICK UP
  • ハロウィンパッケージの商品はこの5年間で2倍に!今年も26%の増加
  • ホームパーティで使えるアルコール・食品にも広がり
  • 日常に季節感を取り込む“ペーパーアイテム”に動き
  • 日常への取り込みの動きは大都市圏で先行
株式会社インテージでは、ハロウィンパッケージの商品※がどのくらい販売されていたのか、という2016年のハロウィンシーズンにおける小売の店頭実態を『SRI(全国小売店パネル調査)』(*1)で明らかにしました。

※本レポートでは、SRIの収録対象カテゴリーにおける、商品名称に”ハロウィン”とある期間限定商品のみをハロウィンパッケージ商品とみなして集計しています。PB商品は含まれておりません。

 
*1:SRI(全国小売店パネル調査)とは
SRIはスーパー・コンビニ・ホームセンター・ドラッグストアなど全国約4,000店舗より収集している小売店販売データです。 主食・調味料・加工食品・嗜好品・嗜好飲料・乳飲料・清涼飲料・アルコール飲料・オーラルケア・ハウスホールド・パーソナルケア・紙製品・化粧品の店頭販売実態を捉えており、ブランドマーケティングや店頭マーケティングにご活用いただいております。 速報値として、2016/8/29~10/30の週次データにて集計しています。

調査結果

ハロウィンパッケージの商品はこの5年間で2倍に! 今年も26%の増加

年々拡大するハロウィン市場。
普段利用しているお店でも、早くからハロウィンパッケージの商品を見かけ、ハロウィン商戦の広がりを感じました。
そこで、実際ハロウィンパッケージの商品はどのくらい増えたのか、インテージの小売店パネルSRIで見てみました。

はじめに、商品名に"ハロウィン"とついている期間限定商品の数の変化を追いました。(図表1) 5年間で約2倍に増えています。
特に2014年からは二桁成長を続け、今年は対前年で26%の増加。200以上の商品が販売されていました。


[図表1]
ハロウィンパッケージのアイテム数推移
  Data:SRI 集計期間:2016/8/29~10/30


ホームパーティで使えるアルコール・食品にも広がり

では、どのようなカテゴリーでハロウィンパッケージの商品が出てきているのでしょうか。
中分類別に商品の数を見てみました。(図表2)
5年前の時点では、ハロウィンの主役であるお菓子や、ティッシュペーパー、食品保存容器の季節限定パッケージがほとんどでしたが、徐々に広がりが出てきました。

今年の特徴としては、数は少ないながらもアルコールの商品が増えたこと。
ハロウィンパッケージのケースを出すビールのブランドが増えていたり、 スパークリングワインやスパークリングの日本酒、リキュールといった、女子会向けの商品もみられました。
食品では製菓材料や粉末スープ、チーズ、デコレーション用かまぼこといった商品も。
ホームパーティでの演出を意識した広がりと言えそうです。


[図表2]
ハロウィンパッケージのアイテム数推移(中分類別)
  Data:SRI 集計期間:2016/8/29~10/30


日常に季節感を取り込む“ペーパーアイテム”に動き

実際の販売金額で見ると、現時点ではほとんどが嗜好品(お菓子)によるものです。(図表3)
今年も好調に販売を伸ばしました。
しかし、今年ご注目いただきたいのは「紙製品」です。
ティッシュペーパー、トイレットペーパー、キッチンペーパー、ウェットティッシュといった紙製品のハロウィン仕様商品の数は対前年で78%の増加。 売り上げは対前年で125%増と急激に伸びています。
ハロウィンが当日限りのイベントとして楽しむばかりでなく、季節感を楽しむイベントとして生活の中に取り込まれつつあるということなのかもしれません。


[図表3]
ハロウィンパッケージの販売金額推移(中分類別)
  Data:SRI 集計期間:2016/8/29~10/30


日常への取り込みの動きは大都市圏で先行

渋谷を中心に、大都市圏でのイベントが目立つハロウィンですが、 ハロウィンパッケージの浸透度は大都市圏とそれ以外のエリアで違うのでしょうか。
定着が進むお菓子と、今年大幅な伸びが見られたペーパー類(*2)について見てみました。
「ハロウィンパッケージのお菓子が大都市で偏って売れている」のか、というとそれほど偏りはありませんでした(図表4)。
詳細に見ると、北海道で浸透の弱さが見られたものの、その他のエリアには大都市圏と変わらず浸透していると言えそうです。
一方で、ハロウィンパッケージのペーパー類は大都市圏で偏って売れており(図表5)、先行して浸透している様子が見られました。
「生活にハロウィンパッケージを取り込む」動きは全国的にまだまだ浸透途上。
今年から見えてきたホームパーティ演出への広がりの動きと共に、来年以降の動きに注目です。


 
*2:ペーパー類
紙製品のうち、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、ペーパータオル、ウェットティッシュ(ハロウィンパッケージ商品が出ているカテゴリー)を合算

[図表4]
お菓子販売金額のエリア構成比
  Data:SRI 集計期間:2016/8/29~10/30


[図表5]
ペーパー類の販売金額のエリア構成比
  Data:SRI 集計期間:2016/8/29~10/30




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インテージ ビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』 2015年2月調査
株式会社インテージのビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』(2015年2月調査)によると・・

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調査会社概要

【株式会社インテージ】 http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、「Create Consumer-centric Values 〜お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、様々な業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、ともに生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点にたったマーケティングの実現を支援して参ります。

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