「TV × YouTubeクロスメディアリーチレポート」を提供開始
~正確なクロスデバイスでのYouTubeリーチを提供~
本サービスの提供は、2021年9月をもって終了いたしました。
現在弊社にて提供可能な広告効果測定サービスはこちら をご覧ください。
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:檜垣 歩、以下:インテージ)は、テレビCMやYouTubeなどのデジタル広告の到達状況が分かる「TV × YouTubeクロスメディアリーチレポート」の提供を、2019年6月より開始いたします。
本サービスでは、Googleの協力を得て、PC、モバイルといった複数のデバイスをまたいだ正確なYouTube広告リーチの計測を実現しました。さらに、インテージのi-SSP®(インテージシングルソースパネル®)によるテレビCM接触率のデータと合わせて見ることにより、広告主企業や広告代理店が、テレビとデジタルのクロスメディアでの、広告キャンペーンの到達状況を把握することを可能にしました。
レポートの特徴
- YouTubeモバイルアプリ広告のリーチを提供
Google と協力し、YouTubeモバイルアプリ広告のリーチ提供を実現しました。 - テレビCMとのクロスリーチを精緻に推計
実績データから構築した高精度な推計ロジックを用いて、テレビCMとデジタル広告のクロスリーチを算出しています。 - ターゲット属性別のリーチを提供
広告キャンペーンのターゲット属性(性年代)におけるリーチも提供可能。各メディアのターゲット到達効率が分かります。
レポートの仕様
- 計測対象メディア: テレビCM*、YouTube、GDN(Google ディスプレイ ネットワーク)の動画フォーマット
- 計測対象エリア: 東名阪
- 計測対象者条件: 男女18-69歳
- 計測デバイス: テレビ、スマートフォン、パソコン
- アウトプット指標: リーチ、リーチカーブ、クロスリーチ、インクリメンタルリーチ、性年代別リーチ
- 提供形態: パワーポイントファイル
- 提供費用: 30万円~(税抜)
※ テレビCMのリーチは、当社サービスのi-SSPを用いて計測しています
今後の展開予定
今回のYouTubeを第一弾とし、随時、計測対象メディアを拡大していく予定です。
【i-SSP®(インテージシングルソースパネル®)とは】
当社の主力サービスであるSCI®(全国消費者パネル調査)を基盤に、同一対象者から新たにパソコン・スマートフォンからのウェブサイト閲覧やテレビ視聴情報に関するデータを収集するものです。当データにより、パソコン・スマートフォン・テレビそれぞれの利用傾向や接触率はもちろん、同一対象者から収集している購買データとあわせて分析することで、消費行動と情報接触の関係性や、広告の効果を明らかにすることが可能となります。また、調査対象者に別途アンケート調査を実施することにより、意識・価値観や耐久財・サービス財の購買状況を聴取し、あわせて分析することも可能です。
株式会社インテージ
「Create Consumer-centric Values ~ お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、さまざまな業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、共に生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点に立ったマーケティングの実現を支援してまいります。
報道関係者からのお問い合わせ先
株式会社インテージ
- 広報担当
- 星(ほし)/下河原(しもがわら)
- 電話番号
- 03-5294-6000