テレビCM・Web広告のトラッキングツール
『Campaign Tracker』6月30日より提供開始
2014/06/19
テレビCM・Web広告のトラッキングツール『Campaign Tracker』
6月30日より提供開始
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚純晃)は、インターネットやテレビなどの広告・情報接触と購買行動の関係性を捉えることができるシングルソースデータをもとに、企業が実施したテレビCMやWeb広告キャンペーンへの接触状況を、広告担当者自身がWebから照会できる『Campaign Tracker』(キャンペーントラッカー)を、2014年6月30 日より提供開始いたします。
近年、企業のマーケティングプロモーション活動は大きく変化しています。マルチデバイス化が進んだことによりWeb広告の出稿量が増加し、Web広告とテレビCMを組み合わせたクロスメディアキャンペーンを展開する企業が増えてきました。そして、出稿したWeb広告とテレビCMそれぞれへの接触状況を、同一のモニターソースで捉えることの重要性も高まってきております。
このような環境下から、当社では、インターネットやテレビなどの広告・情報接触と購買行動の関係性を捉えることができる
『i-SSP(インテージシングルソースパネル)』*1 を開発し、同一個人から収集したシングルソースデータをもとに、実施している広告がどのような人に、どのくらい見られたのかなどを、2013年5月よりレポート形式にて提供してきました。
『Campaign Tracker』では、i-SSPのレポートのうちテレビCMとPCによるWeb広告への接触状況について、広告担当者自身がターゲット層に絞ったデータを直接照会することができるため、広告への接触状況をスピーディーに捉え、タイムリーな出稿コントロールの実施を可能にします。
特長
- テレビCMとPCによるWeb広告のクロスメディアリーチ(広告接触の有無)とフリークエンシー(頻度)の把握が可能
- エリアや職業などの多様な属性ごとにリーチ・フリークエンシーを確認することができる
- 広告担当者のPCから、簡単な操作でスピーディーに確認できる(最短で出稿から2日後)
Web広告の出稿コントロールを例にあげると、『Campaign Tracker』ではWeb広告のキャンペーンリーチ推移を年代や職業など様々な属性ごとに照会することができ、ターゲット顧客へのリーチが思わしくない時には、出稿時間帯等の設定を見直すことで、ターゲットリーチを向上させるといった活用ができます。
今後も、広告プランニング・効果測定のための総合サポートツールとして、『i-SSP』のデータをもとにした消費者理解・広告プラン策定・広告効果測定など様々なソリューションを展開いたします。
画面イメージ
*1 | i-SSP(インテージシングルソースパネル) |
株式会社インテージ
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、インテージグループ各社とともに、リサーチノウハウ、データ解析力、システム化技術と、これらに基づく情報評価力をコア・コンピタンスとして、経営およびマーケティング上の意思決定に役立つ情報(Intelligence)を提供。生活者とお客様を「情報」でつなぎ、お客様のビジネスの成功に貢献することによって、その先の生活者の暮らしを豊かにすることを目指します。
この件に関するお問い合わせ先
株式会社インテージ 広報担当
担当:小関(おぜき)/佐藤(さとう)
〒101-8201 東京都千代田区神田練塀町3番地 インテージ秋葉原ビル
TEL:03-5294-6000 FAX:03-5294-8318