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~新たな価値づくり・提供価値見直しのために~

“意味”のある“一貫した”顧客体験の創出

CXデザインサービス

インテージのCXデザインとは

CX(顧客体験)の向上を重視し、顧客のロイヤルティを高めていく「CXマネジメント」において、
体験価値を生み出すために重要なのが「CXデザイン」。

インテージでは、CXデザインを「貴社が顧客(未顧客含む)に能動的に選ばれ続ける存在となるために、
貴社の想い(目指したい方向性)を掘り下げ、顧客期待と交わる、
貴社ならではの理想のCXを実現するための一連の設計図を描くこと」と定義しています。

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CXデザインサービス概要

3つの活動フェーズ(価値判断軸策定・CXインサイト探索・CXデザイン)を通じて、
顧客にとって新たな意味(価値)をつくり、様々な接点、時間軸を通してその価値を届けきることをご支援します。

下記のようなターニングポイントにある企業様に特にオススメです

「新たな価値づくり」

  • 新規事業開発
  • 新製品・新サービス開発
  • イノベーション

今あるものの「提供価値見直し」

  • リニューアル
  • リブランディング
  • ロイヤルティが既に天井で上げ止まり等
    次ステージへ提供価値の問い直しタイミング

CXデザインサービスの
アウトプットイメージ

顧客期待と想いの融合から生み出す コンセプト
リサーチ会社ゆえの解像度の高い ペルソナ
現状・理想・オペレーションの3視点で描く カスタマージャーニー
デザイナー協働により具体をイメージできる 製品・サービス概要

CXデザインサービスの
3つの特長

01

独自の魅力を放つ
CXを生み出す

顧客期待と“想い”(貴社らしさ)の融合で、独自の強いCXを生み出します。

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02

飛躍のあるアイデア&
確からしさのある企画

アナリスト(左脳)×デザイナー(右脳)がプロセス全体を一気通貫で協働。
シナジーの発揮により実現します。

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03

アイデアを幅広く考え、
練り切れる

弊社側の豊富なアイデアの幅出しを叩きに深められるため、期間内で企画を徹底的に練り上げられます。

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ワークフロー

アナリストとデザイナーが一気通貫で協働し、唯一無二の顧客体験の創造を支援します。

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ご支援実績

01

CXデザインご支援事例
未来(202X年)に向けた
新規サービス企画
[商業施設]
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課 題

初期課題

  • 202x年に向けて、食品の買い物に関わるサービスの企画立案を進めている。
  • 食品の買い物についての生活者ニーズやインサイトを知りたい。
問診でクリアになった真の課題
  • 自社で情報収集やアイデア出しを行っているが、行き詰まり感がある。
  • 未来のサービスを考えることに慣れておらず、アイデアに未来性や広がりが不足している。
  • 出てきたアイデアを判断する基準がなく、アイデアをフォーカスしていくことができない。

プロセス

  1. 価値判断軸の策定
  2. 未来発想向け情報収集
  3. コンセプトワーク
  4. サービス企画練り上げ

成 果

未来社会で本質的な心の豊かさを満たす企画の立案

生活者インサイトの提供や、価値判断軸を用いた未来視点のアイディエーションプロセスにより、限られた期間でコンセプトやサービスを磨き上げることができた。
具体的には、202X年の生活者の本質的な心の豊かさを満たし、また、自社が推進していく必然性がある企画となった。

価値判断軸が一貫性の実現に貢献

策定した価値判断軸が、コンセプトやサービスの背景理解の共有、各種判断の拠り所として後続フェーズでも機能し、一貫性の実現に寄与している。

02

CXデザインご支援事例
顧客起点のオリジナル商品開発
[自動車部品メーカー 開発部門]
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課 題

初期課題

  • 技術起点からの脱却。顧客志向のオリジナル商品を作りたい。
  • 顧客ニーズからの商品開発、市場展開のノウハウがない。
問診でクリアになった真の課題
  • 最終商品の開発を考える文化がないことが最大の課題。
  • アイデアを募っても出てこないのが実状。アイデアを自由に表明することや、オリジナル商品開発への意欲が高まるきっかけが必要。
  • マーケティングリテラシー向上も必要。
  • 今回の商品企画を、全社員のモチベーションにつながるものにしたい。

プロセス

  1. ビジョンや方向性の把握
  2. 顧客視点の情報収集
  3. コンセプト開発
  4. 新たな体験価値デザイン

成 果

顧客起点で自社らしさも詰まった商品企画の実現

幅広い情報収集やアイデア発想のサポートで、生活者の隠れた課題や期待に着目できた。
その上で、自社技術の活用度も高く、社員がワクワク感をもてるオリジナル商品を企画できた。

社員のモチベーション、リテラシーの向上

全事業部のメンバーが参加。アイデアを考え、想いを発し、自社で行う意義ややり遂げる意思を話し合うことで、自分達で商品を開発することへの意気込みや、顧客視点で考える能力が高まった。

03

CXデザインご支援事例
体験価値を軸とした新商品開発
[日用品・生活関連機器メーカー 事業開発部門]
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課 題

初期課題

  • 調理家電市場への新規参入にあたり、既存事業のブランドイメージを活かした独自のポジションを模索している。
  • コンセプト仮説の受容性を顧客目線で正確に把握したい。
問診でクリアになった真の課題
  • 調理家電市場は、顧客ニーズの多様化、相次ぐ新規参入など競争環境が激化しており、その中で勝てる商品開発の鍵となる、体験価値を生み出すノウハウが不足している。
  • 経験上、ワークショップ(WS)によるアイディエーションはエッジの効いた企画にならない印象があり、WSに依存した進め方はしたくない。

プロセス

独自の世界観をCXとして取り込むフレームワーク

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成 果

エッジの効いた商品コンセプトの開発

インテージから幅広い視点で生活者インサイトや体験価値仮説が提示され、創造的なディスカッションワークを繰り返せたことで、体験価値としてエッジの効いた商品コンセプトを開発できた。

他業界からの応用で、斬新なデザイン(意匠)の実現

インテージのデザイナーにより、他業界の優れたアイデアが取り入れられた。その基本デザイン(意匠)がベースとなり、調理家電市場では存在しない斬新な商品を生み出すことができた。

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