生活者を中心とした商品アイデアのタネの見つけ方

生活観察から気づき、潜在ニーズを洞察する方法と取り組み事例

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  日世株式会社

  執行役員

  岡本 明

  幼少期から外国人に接する機会が多かったことに起因かBody Languageを早期に身につけると同時に人間（行動）観察が好きになる。食品業界で国内外の新事業開発に長らく携わった際に、FGIやDepth等、定性調査で、のべ、1万人以上の生活者のワードに触れ、リアルのオブザーブ経験を自負。海外では、生活者の行動観察が行き過ぎて、私立探偵に間違えられた経験あり。3年前に非上場の食品（サービス）企業に転職し、多くの役割期待があるなか、現在、最大課題が国内外の新事業開発（社員が実践できるようにすること）。日々、悪戦苦闘中である。

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  株式会社インテージ

  マーケティングパートナー第1本部
  マーケティング企画推進部

  中澤 数人

  20年以上リサーチに携わり、100社を超える顧客・幅広い業界の課題解決に携わる。現在は「リサーチがビジネスに活かしきれていない」という問題意識から、データに基づいた「機会探索／インサイト探索／アイデア開発等のプランニング工程」及び「グローバル」に関するソリューション開発を推進。趣味は海外旅行とヨガ。海外は約20か国を訪問し、各国のショッピングセンターやスーパーマーケット、コンビニ、ローカル市場を訪れ、現地生活者の買い物行動や日常の過ごし方を観察することが定番スタイル。約15年続けているヨガでは、自身の内面の観察を探究している。

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  株式会社インテージ

  エクスペリエンス・デザイン本部
  CXコンサルティング部

  中村 亜砂子

  幼少期から妄想大好き、ライフワークは歌舞伎鑑賞で役者の成長に目を細め、趣味は街歩きしながらの建物と人間観察。
  リサーチャーになってからも、消費財から医薬品まで、B to BもB to Cも、様々な人のインタビューに日記調査に観察調査。真夏に汗だくになりながらのお買い物同行や極寒の中の家庭訪問も、人のみならず犬に吠えられ舐められながらのペット観察も、日々生活者の現場に浸る楽しさに魅了されている。
  2022年4月より株式会社インテージに在籍し、特にインサイト探索からの商品・コミュニケーションアイデア創造につなげる案件に多く従事。