KEYNOTE
生活者中心マーケティングが生活者の幸せを創る
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株式会社インテージ
代表取締役社長
檜垣 歩
マーケターの壁打ちを助けるAIツールは実現可能か
共同探究型AIツール開発への挑戦
生成系AIの一般利用開始からまもなく2年、各種事務領域においてはその活用が定着し、仕事や暮らしに変化をもたらしています。
一方、マーケターやリサーチャーの仕事においてはどうでしょうか。各種チャレンジが行われ、ある特定のプロセスをAIが代替するような成果は生まれているものの、我々が漠然と「AIで仕事が変わる」と期待するような変化はまだ起こっていないようにも思えます。
そんな状況を前に進めるための一つの工夫として、お客様とインテージ、マーケター・リサーチャーとエンジニアの垣根を超えて、ともに「AIで何を実現したいのか」から考え創る、共同探究型の開発プロジェクトをスタートしました。本セッションでは、その挑戦についてお話します。
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味の素AGF株式会社
ビジネスクリエイション部
マーケティング高度化グループ
グループ長平 知崇
マーケティングリサーチ会社を経て2008年味の素AGF入社。
市場分析、製品開発関連調査、広告調査など調査全般を担当。
現在は調査業務に加え、様々なデータ解析／手法開発など生活者解析力向上に向けた業務を推進。 -
味の素株式会社
マーケティングデザインセンター
マーケティング開発部
生活者インサイトグループ
データソリューションチーム長原野 洋介
大学卒業後、大手飲料メーカーのマーケティング部門にてブランドマネジメントを経験後、リサーチ部門でマーケティングリサーチや小売企業のID-POS等のデータ分析に従事。
その後、コンサルティングファームにて幅広い業界で事業戦略立案や調査・データ分析に関わる多くのプロジェクトリーダーを担当。
2016年に味の素株式会社に入社し、EC企業のデータ分析やデジタルマーケティングのプロジェクトを推進、
2023年4月よりマーケティングデザインセンターに所属し、データソリューションチーム長として事業部門のマーケティング意思決定につながる生活者解析や社内外のビッグデータ活用を進めている。 -
株式会社インテージ
エクスペリエンス・デザイン本部
リサーチイノベーション部
部長野田 淳
2008年株式会社インテージ入社。自動車、食品、飲料業界大手企業のリサーチ・営業担当を歴任。
同時にCar-kit（自動車業界シンジケートデータ）、生活者360°Viewerをはじめとしたデータ事業の立ち上げ・推進を担当。今年度からはリサーチイノベーションを合言葉に、様々なコラボレーション、プロジェクトの実施によるリサーチの提供価値の更新にチャレンジ中。 -
株式会社インテージ
デジタル戦略本部
プロトタイピングデザイン室
室長徳 隼之介
動画メディアサイトにてユーザ分析、サブスクリプション課金分析など、マーケティング領域のデータ分析に従事。その後、インテージに入社。DMP/DSP、広告効果分析ソリューション、エリアマーケティングソリューションなどのデジタルマーケティングソリューションの開発、推進を担当。昨年度から新規ソリューション開発のアジリティ向上を目指しプロトタイピングチームを設立し、主にLLMを活用したプロトタイプ開発を推進している。
