Search

キーワードを入力してください

『冬休みの過ごし方と今年の抱負』
PICK UP
  • 冬休みは「家族や自宅で過ごす時間の充実」と「ショッピングを控える」を重視
  • 飲み会や外食などにかけた費用はそれぞれ「5千円未満」が5割以上
  • 2012年積極的に行いたいことのトップ3は「貯蓄」「節約」「国内旅行」
  • 「どんな年にしたいか」を単語にすると1位は「健康」

株式会社インテージは、自主企画調査『冬休みの過ごし方と今年の抱負』に関して調査を実施しました。本調査は、2012年1月10日~1月12日に全国のインテージ・ネットモニター“キューモニター”のうち、15~59才の男女を対象にインターネット調査を行い、11,707名から得られた回答結果をまとめました。

調査概要
調査方法
インターネット調査
調査地域
全国
調査対象者
インテージ・ネットモニター “キューモニター” 15~59才の男女
サンプル構成
男性6,005名、女性5,702名
調査期間
2012年1月10日(火)~1月12日(木)
調査実施機関
株式会社インテージ
調査結果

1. 冬休みの過ごし方は、屋外「初詣」「帰省」、屋内「DVD・ビデオ鑑賞」

冬休みの屋外での過ごし方は、「初詣」が最も多く43.5%。次いで「帰省」が31.2%、「レストラン・ファミレスなど飲食店での外食」(21.9%)、「近所でのショッピング(日常的な買い物は除く)」(21.0%)が続く。
家族構成別でみると、小学生以下の子供を持つファミリー層では、「初詣」「帰省」「レストラン・ファミレスなど飲食店での外食」「近所でのショッピング(日常的な買い物は除く)」「レジャー施設利用」など、家族で一緒に過ごすイベントが他の層に比べ高い。
一方、“一人暮らし”では「帰省」した人は50.9%。

屋内での過ごし方は、「DVD・ビデオ鑑賞」が31.8%で最も高い。
家族構成別でみると、小学生以下の子供を持つファミリー層で、複数人で行う「コンピューターゲーム」「カードゲーム・ボードゲームなど」の家族でできるゲームをした人が他の層に比べて高い。”親と同居(未婚)”では「コンピューターゲーム(1人)」が32.1%、「学習・自己啓発」が14.9%でそれぞれ高い。

Q1.
あなたは、この年末年始(2011年12月23日~2012年1月9日)をどのように過ごされましたか。あなたが年末年始に行ったこととしてあてはまるものを、全てお答えください。(回答はいくつでも)

2. 冬休みの出費は、国内旅行「30,000円未満」、飲み会や外食の費用「5,000円未満」

冬休みのお金のかけ方についてたずねたところ、「国内旅行」に「30,000円未満」と回答した人は45.5%、また「忘年会」「新年会」「同窓会(小規模なものも含む)」「それ以外の飲み会」「レストラン・ファミレスなど飲食店での外食」などにかけた費用は、それぞれ5,000円未満が5割を超える。

Q2.
あなたは、この年末年始(2011年12月23日~2012年1月9日)に、以下のような活動に合計していくらくらいお金をかけましたか。それぞれについてお答えください。※購入したもの(お土産など)や、交通費なども含め、お答えください。(各項目で回答はそれぞれ1つ)

3. 冬休みは「家族と過ごす時間」「自宅でゆっくりする時間」を重視

冬休みの時間の使い方や出費について増減を意識したかたずねたところ、『例年より増やすように意識した』ことで高いものは「自宅でゆっくりする時間」(25.6%)、「家族と過ごす時間」(24.1%)、「自宅で食事をする時間」(17.8%)。
逆に、『例年より減らすように意識した』ものは「ショッピングへの出費」(23.6%)が特に高い。その他にも「旅行への出費」(16.3%)、「お正月を自宅で過ごすための出費(食べ物・娯楽など)」(13.7%)、「レジャー施設利用など外出の機会」(12.4%)が高い。出費は減らし、家族や自宅で過ごす時間を増やすといった意識がうかがえる。

Q3.
あなたは、この年末年始(2011年12月23日~2012年1月9日)に、以下のような時間・出費を例年より増やす、または減らすように意識しましたか。それぞれについてお答えください。(各項目で回答はそれぞれ1つ)

4. 今年、積極的に行いたいことは「貯蓄」「節約」が約4割

今年、より積極的に行いたいと思っていることは、「貯蓄」(38.9%)、「節約」(38.8%)が特に高く、次いで「国内旅行」(31.4%)、「運動・スポーツ」(30.4%)。
家族構成別にみると、“夫婦のみ”では「国内旅行」(37.6%)、「海外旅行」(19.2%)が他の層よりも高い。
“ファミリー層(未就学)”では、「貯蓄」「節約」がともに46.3%、「家族と過ごす時間を増やす」も44.7%と、他の層と比べて高い。

Q4.
あなたが今年(2012年)、より積極的に行いたいと思っていることとして、あてはまるものを全てお答えください。(回答はいくつでも)

5. 今年をどんな年にしたいかを表す単語は「健康」

今年をどんな1年にしたいかを表す単語をたずねたところ、最も多かったのが「健康」(813件)で突出している。
次いで2位「楽しい/楽」(596件)、3位「平穏/穏」(443件)、4位「幸」(402件)、5位「飛躍」(354件)と、精神的な充実や自らのステップアップを願う単語が上位に挙がっている。
一方、10位「節約」(152件)、11位「努力」(146件)などの、自らを律するような単語も挙がった。

Q5.
あなたは、今年(2012年)をどんな1年にしたいと思っていますか。それを表す単語を1つ、お答えください。(回答は単語を自由記入)
サンプル数=11,707

調査結果プレスリリースPDF

『冬休みの過ごし方と今年の抱負』

ページTOPへ

転載・引用について

本レポートの著作権は、株式会社インテージが保有します。本レポートの内容を転載・引用する場合には、出所として弊社名(株式会社インテージ)、調査名称および調査時期を明記してくご利用ください。

ex)
インテージ ビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』 2015年2月調査
株式会社インテージのビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』(2015年2月調査)によると・・

【転載・引用に関する注意事項】
 以下の行為は禁止いたします。
・本レポートの一部または全部を改変すること
・本レポートの一部または全部を販売・出版すること
・出所を明記せずに転載・引用を行うこと
・公序良俗に反する利用や違法行為につながる可能性がある利用を行うこと

※転載・引用されたことにより、利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。
※この利用ルールは、著作権法上認められている引用などの利用について、制限するものではありません。

調査会社概要

【株式会社インテージ】 http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、「Create Consumer-centric Values 〜お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、様々な業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、ともに生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点にたったマーケティングの実現を支援して参ります。

最新の調査レポートやマーケティングトレンドはこちらでご覧いただけます。
インテージ知るギャラリー

調査レポートトップへ