PERSON
社員紹介
お客さまの迷いをなくしたい。
データでビジネスの土台をつくる。
リサーチャー
S.M 2015年 新卒入社
CAREER
- 入社~3年目
- 自動車・電機業界を担当
2015-2017
- 3~5年目
- 自動車・通信業界を担当
2017-2019
- 5~6年目
- ロングテールでエンタメ・
広告・おもちゃ・食品
などを担当
2019-2020
- 7年目~
- 7年目:産休・育休
8年目:モビリティを担当
2021-


世の中を知り、世の中を創っていく。
そんな仕事に魅せられて。
学生時代の専攻は社会学。テーマを設定してアンケートを作成、データを収集して統計学の知識を用いながら分析するといった流れで研究活動を行っていました。就職活動の時期になり、教授から「研究の経験を活かせる企業がある」と勧められたのがインテージでした。実際に選考が進む中でわかったのが、仕事を通じて政治・経済・ビジネス・暮らしなど世の中のことを知ることができること、さらにお客さまのコンサルティングを行うことで自分の考えが世の中に反映されていくこと。好奇心旺盛な私にぴったりだと感じ、入社を決意しました。
入社後は、リサーチャーとしてさまざまな業界のお客さまの支援をしています。「10年後の未来を予測したい」という壮大なオーダーや、「まずはデータを活用できる環境を整えたい」といったオーダーまでさまざま。「リサーチを終えたとき、お客さまのビジネスを成功に向かわせることができるか」を常に念頭に置きながら日々取り組んでいます。


「シンプルで、美しく」
それが本質に到達する鍵になる。
私のモットーは、「シンプルで、美しく、筋の通った仕事をすること」。レポートも企画書も、一目見て何を伝えたいかわからなかったり、無駄に長く説明したりしている資料は美しくありません。いかに“不純物”を取り除き、情報を研ぎ澄ますことができるか。そうすることで、本質を捉えた価値創造ができると考えています。
これは資料づくりに限らず、商談の場でも同じこと。お客さまの悩みを聞き、情報を整理して、「大切なのは、こういうこと。そのために、こういったリサーチをする」と道筋を端的に示すことで、お客さまも不安がなくなると思うんです。
リサーチデータは意思決定の大事な基盤。重要なのはデータそのものではなく、どのような「意味付け」をするか。そこに筋が通ったストーリーがあるか、本質が見極められているか。しっかりした土台の上であれば、何かの意思決定において誤った判断はしにくくなるし、軌道修正もしやすくなる。リサーチデータは、ビジネスに欠かせない存在だと思っています。


「わたしらしさ」
がチカラになったエピソード
お客さまに伴走する中で、良い結果だけではなく、悪い結果を伝えなければならない場面もあります。そのような時にも「結果をどう捉えて、どのように戦略につなげていくべきか」お客さまのビジネスの成功につながる提案を、セットで伝えるようにしています。
一週間のスケジュール
MY WORK & LIFE STYLE


インテージが大事にしているもののひとつが「ヒトのチカラ」
私もインテージが“社員一人ひとりのチカラを十二分に発揮できる企業”であり続けてほしいと思い、労働組合の代表として活動をしています。 例えば、育児・介護、いろいろな理由で時間や場所に制限があり、うまく活躍できずにいる人も少なくありません。 企業として取り除くことができる障害はないか日々考え、インテージがより魅力的な企業になるよう新たな制度作りに奔走しています。


人生、やりたいことだらけ
土曜日は体力づくりのためのパーソナルトレーニング。日曜日は子供と公園に行ったり、子供服をハンドメイドしたり。海外旅行をもっと楽しむため、さらにはそこでの経験を仕事に還元するために、空き時間で英語を勉強しています。やりたいことが多すぎて、人生の時間が足りません(笑)
MESSAGE
データは、思考の土台。現状を俯瞰し、主観や常識を疑い、ひとつひとつ丁寧に検証して、その“意味”を考える。「データ」を「チカラ」にしたいという人に、インテージはぴったりだと思います。