インテージに入社した理由と
当時の仕事について


学生時代はまちづくりに興味を持っていました。大学の時も地域社会に関するゼミに所属。就職活動でも、まちづくりに関わる仕事がしたいなと思っていました。当時はインテージの社名が「社会調査研究所」だった時代。地域行政のリサーチもしていたこともあり、応募しました。
入社後は、主にパネルリサーチに関するシステムの維持管理やプロダクトの開発などを担当することに。上司にかわいがってもらいながら、日々充実して働いていました。
私は、就職活動時点では、自分のやりたいことがわからなくて。それならば選択肢が狭まらない業界に入ろうと思っていました。金融やIT業界なども受けていましたが、インテージの場合は、同じ大学出身の先輩が多く入社して活躍していたことが決め手になり、入社を決意しました。
入社後は、パネルリサーチの事業を担当していました。海外における新規事業の開発という貴重な経験もさせてもらい、忙しくも充実した日々を送っていました。
就職活動時点で興味を持っていたのがマーケティングの仕事。でも、実際メーカーに話を聞く中で「新商品を1,000個出して3個売れれば良い方だよ」という現実を知りました。それならば、その成功確率を高めたい。そう思ってマーケティングリサーチのリーディングカンパニーであるインテージに入社しました。
入社後は飲料業界を中心にデータ分析を担当。日常の買い物でも、棚に並ぶ商品を見て開発の背景や苦労を想像するようになるほどハマっていました。