インテージクオリス、プレナス、立教大学が産学協同で新商品開発

~オンラインワークショップツールを活用した開発支援事例~

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株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:檜垣 歩、以下:インテージ)の定性調査専門のグループ会社、株式会社インテージクオリス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小島 賢一、以下:インテージクオリス)は、株式会社プレナス(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:塩井 辰男、以下:プレナス)、立教大学(所在地:東京都豊島区、総長:西原 廉太)との共創により、「ほっともっとグリル」の新商品「~ラザニア風パスタ~ギルティ弁当」の開発を支援しました。本商品は、2021年10月18日より都内の「ほっともっとグリル」3店舗にて発売予定です。

インテージクオリスは、商品開発支援として、生活者と企業が同じテーブルを囲み、一緒に新商品アイデアを考える「共創未来会議」を多くの企業と実施してきました。コロナ禍において対面でのワークショップが難しくなる中、独自にオンラインワークショップツールDIGI-LASを開発し、オンライン上でも議論やアイデア出しを活発に行える環境を整えました。本商品の開発にあたっては、DIGI-LASを活用し、立教大学の学生が参加者となって、オンライン上で「共創未来会議」を開催しました。


ワークショップをきっかけに、学生7チームがプレナス様のご指導を受けながら企画を作り、7つの最終候補から本案が採用されました。その後、試食会でのフィードバックを踏まえて改良し、発売に至りました。

本取り組みを第一弾とし、インテージクオリスと立教大学は、Z世代向けの商品開発に産学協同で取り組んでいきます。今後もインテージクオリスは、オンラインワークショップを活用しながら、共創による商品開発を支援してまいります。


共創未来会議
共創未来会議は、感度の高い生活者と企業の担当者が同じテーブルを囲み、一緒に新しいアイデアを考える共創型のワークショップです。ワークショップを通じて企業の担当者が生活者の想いを直接感じ、新しい発想を得ることで、生活者が真に求める商品やサービスを開発することが可能になります。

DIGI-LAS®
オンラインワークショップに特化した国内初*のアプリケーションです。企業が商品・サービス開発などさまざまな目的のために実施するワークショップをオンライン上で行うために開発しました。音声付箋やビデオチャット、関連画像のサジェスト機能など、オンライン上でも議論やアイデア出しを活発に行うためのさまざまな機能を実装しています。
*自社調べによる

株式会社インテージクオリス

株式会社インテージクオリス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小島 賢一)は、年間13,000人以上の生活者インタビューを実施する定性調査会社です。30年以上にわたる豊富な経験をベースに、常にイノベーティブな調査手法で生活者の実像に肉迫し、お客さま企業のマーケティングを支援しております。

株式会社インテージ

株式会社インテージは1960年に創業。インテージグループとしてアジアNo.1*であるマーケティングリサーチ/インサイト事業に加えてマーケティングソリューション事業を展開し、9か国の海外拠点とともに国内外の企業・団体のマーケティング活動を総合的に支援しています。事業ビジョンとして“Create Consumer-centric Values”を掲げ、深い生活者理解とデータ活用の高度化による顧客企業支援を通じ、生活者の幸せの実現を目指しています。
*「ESOMAR’s Global Top-50 Insights Companies 2024」に基づく(グループ連結売上高ベース)

株式会社インテージ

報道機関からのお問い合わせ

  • 株式会社インテージ :

  • 広報担当 : 下河原(しもがわら)/水口(みずぐち)

  • TEL : 03-5294-6000

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