インテージ、独自の対話型AI基盤「i-Dialogue」を開発

~リサーチサービスとして「AIチャットインタビュー」の提供を開始~

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株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、取締役社長:檜垣 歩、以下インテージ)は、生活者との対話を通じて、回答の背景や文脈を捉える対話型AI基盤「i-Dialogue(アイ・ダイアログ)」を自社開発しました。

i-Dialogue ロゴ画像

1.対話型AI基盤「i-Dialogue」の開発と機能

生活者の本音や行動の背景を捉えるためには、回答結果だけでなく、対話を通じて得られる文脈まで理解することが重要です。インテージは、こうした対話の価値を生かしながら、より多くの生活者の声を迅速かつ効率的に収集するため、対話型AI基盤「i-Dialogue」を開発しました。
「i-Dialogue」は、AIとチャット形式で対話できる回答画面機能に加え、目的に応じたインタビューの設計・管理機能や、取得した会話データの出力機能を備えた自社開発システムです。

2.「i-Dialogue」を活用した「AIチャットインタビュー」の提供開始

AIチャットインタビューは、i-Dialogueを基盤として、通常のインターネット調査にAIとの対話形式を組み込んだリサーチサービスです。

◆AIチャットインタビュー回答画面 (インターネット調査からAIチャットインタビューへの移行イメージ)◆
AIチャットインタビュー回答画面 (インターネット調査からAIチャットインタビューへの移行イメージ)画像

従来のインターネット調査は、多くの生活者から効率的に意見を収集できる一方、自由回答が簡潔になりやすく、回答の背景にある理由や具体的な体験まで把握しにくいという課題がありました。

こうした課題に対応するため、AIチャットインタビューでは、まず回答者が無理なく対話を始められる環境を整えています。通常のインターネット調査の設問後に設定できるため、回答者はスムーズにチャットインタビューへ移行できます。回答しやすい導線を設けることで、安定した回答収集につなげます。

そのうえで、回答者の発言内容に応じてAIが動的に質問を重ね、意見の背景や理由を自然に引き出します。当社の検証調査では、従来の定量調査における自由回答と比較して、回答に含まれる具体的な内容や話題の広がりが2倍強となりました。

◆自由回答データの取得に関する検証調査結果 (通常調査とAIチャットインタビューの比較)◆
自由回答データの取得に関する検証調査結果 (通常調査とAIチャットインタビューの比較)グラフ図

AIチャットインタビューの実施に当たっては、当社のインターネット調査モニターである「マイティモニター」を活用いただけます。幅広い生活者の声を効率的に収集しながら、具体的な体験や多様な文脈を捉えることが可能です。

今回サービスを開始するAIチャットインタビューに、当社がこれまで培ってきたリサーチの知見を組み合わせることで、仮説探索から検証、意思決定までをご支援します。マーケティング活動のスピードが高まる中、生活者理解の向上につながるアウトプットを迅速に提供し、お客様のビジネスを支援していきます。

3.「i-Dialogue」の今後の展望

今後は、「i-Dialogue」を当社の各種データと組み合わせたサービスやAIチャットインタビューのグローバル展開など、まずは既存のリサーチサービスの高度化に活用していきます。

さらに将来的には、リサーチ領域にとどまらず、対話機能を活用できる幅広いサービスや事業領域への展開を目指します。「i-Dialogue」を既存サービスの成長と新たな顧客価値・事業機会の創出を支える共通基盤として活用を検討してまいります。

株式会社インテージ

株式会社インテージは1960年に創業。インテージグループとしてアジアNo.1*であるマーケティングリサーチ/インサイト事業に加えてマーケティングソリューション事業を展開し、9か国の海外拠点とともに国内外の企業・団体のマーケティング活動を総合的に支援しています。事業ビジョンとして“Create Consumer-centric Values”を掲げ、深い生活者理解とデータ活用の高度化による顧客企業支援を通じ、生活者の幸せの実現を目指しています。
*「ESOMAR’s Global Top-50 Insights Companies 2026」に基づく(グループ連結売上高ベース)

株式会社インテージ

インテージグループ

インテージグループは1960年の創業以来、さまざまなデータを収集・加工・分析し、当グループならではのインサイトを加えてお客さまに提供。その意思決定を支援してきました。お客さまのパートナーとして「問い」に寄り添い、生活者理解とテクノロジーを融合させて「次の一手」を導きます。

インテージグループ(東証プライム市場 証券コード:4326)

本件に関するお問い合わせ先

  • 株式会社インテージ
    エクスペリエンス・デザイン本部
    リサーチイノベーション部

  • サービス開発担当 : 住吉

報道機関からのお問い合わせ先

  • 株式会社インテージ

  • 広報担当 : 下河原/水口

  • TEL : 03-5294-6000

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