インテージ、YouTube 広告とテレビCMの態度変容調査サービスをアップデートした「Brand Impact Scope」を提供開始

~サンプルサイズとプランニングに生かせるメニューを拡大~

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株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:檜垣 歩、以下インテージ)は、Google 認定 YouTube 第三者測定ベンダーとして、昨年9月のリリース以降好評を博してきました、YouTube 広告(コネクテッドTV含む)とテレビCMをログベースで計測し、広告に接触した人のブランド認知や好意度などへの影響を明らかにするサービスをバージョンアップいたします。調査対象者を10,000名から28,000名、分析内容も3通りから6通りに倍増させた「Brand Impact Scope」を提供します。

今回のアップデート内容

①調査対象者の拡大

サービス提供開始以降も継続的に調査対象者のリクルートを行い、従来の10,000名から28,000名まで拡大しております。これにより、従来ご提供できなかった規模の広告キャンペーンでも分析が可能となりました。今後も、計測基盤であるテレビ視聴ログパネルを拡張し、更なる調査対象者の拡大を行ってまいります。

②提供可能な分析パターンの拡充

プランニングに必要な情報を充実させるため、分析パターンの拡充を行います。これまで、「接触パターン別分析」、「デバイス別分析」、「フリークエンシー別分析」を提供してきましたが、今回のアップデートにより、以下の分析が実施可能になります。

1. 統合フリークエンシー分析

テレビCMと YouTube のフリークエンシー区分で、どの組み合わせで効果があったのかを確認し、次回施策のプランニングに活かせます。

2. 広告属性別分析

テレビCMの広告素材別や、YouTube の広告素材、メニュー別で効果を比較し、次回施策のクリエイティブ・メニュー選定に役立てます。

3. モニター属性別分析

モニター属性やターゲット条件によりキャンペーン訴求対象の効果を確認し、次回施策のメディア選定や配分に活用いただけます。

・分析メニュー一覧

分析メニュー 検証ポイント
1.接触パターン別分析 YouTube 広告とテレビCMが態度変容を引き起こしたかを検証し、キャンペーンの全体効果を振り返る
2.デバイス別分析 デバイス別のブランドリフト効果を横比較し、次回施策のデバイス配分に活かす
3.フリークエンシー分析 指標ごとにそれぞれ YouTube とテレビCMの有効FQを明らかにし、次回施策の広告予算・FQキャップ設定に繋げる
4.統合フリークエンシー分析 NEW モニター属性やターゲット条件によりキャンペーン訴求対象の効果を確認し、次回施策のメディア選定や配分に活かす
5.広告属性別分析 NEW テレビCMの広告素材別や、YouTube の広告素材、メニュー別で効果を比較し、次回施策のクリエイティブ・メニュー選定に役立てる
6.モニター属性x接触パターン別分析 NEW モニター属性やターゲット条件によりキャンペーン訴求対象の効果を確認し、次回施策のメディア選定や配分に活かす

当社は、今後も本サービスの改良を追求し、お客様の広告効果最大化への貢献を目指してまいります。

株式会社インテージ

株式会社インテージは1960年に創業。インテージグループとしてアジアNo.1*であるマーケティングリサーチ/インサイト事業に加えてマーケティングソリューション事業を展開し、9か国の海外拠点とともに国内外の企業・団体のマーケティング活動を総合的に支援しています。事業ビジョンとして“Create Consumer-centric Values”を掲げ、深い生活者理解とデータ活用の高度化による顧客企業支援を通じ、生活者の幸せの実現を目指しています。
*「ESOMAR’s Global Top-50 Insights Companies 2024」に基づく(グループ連結売上高ベース)

株式会社インテージ

本件に関するお問い合わせ

  • 株式会社インテージ
    事業開発本部 デジタル・ビジネス・ディベロップメント部
    :

  • 担当 : 石井(いしい)/林(れむ)

報道機関からのお問い合わせ

  • 株式会社インテージ :

  • 広報担当 : 水口(みずぐち)/下河原(しもがわら)

  • TEL : 03-5294-6000

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