インテージ執筆の論文が経営情報学会誌に掲載されました
トランザクティブ・メモリー・システムの促進・抑制要因に関する実証研究―トランザクティブ・メモリー・システムのグループ外への適用―
インテージ執筆の論文が経営情報学会誌に掲載されました
論文誌詳細
■出版雑誌
『経営情報学会誌』, 2026 年 35 巻 1 号 p. 1-17
■タイトル
トランザクティブ・メモリー・システムの促進・抑制要因に関する実証研究―トランザクティブ・メモリー・システムのグループ外への適用―
■著者
株式会社インテージ 田邉 美由紀
■内容
従業員が課や部門など所属するグループを越えて知識を共有し、組織全体で知識を活用することは、企業の競争力向上において重要な課題です。
専門知識の効率的な活用を支える仕組みであるトランザクティブ・メモリー・システム(TMS)は、これまで主にチームや部署などのグループ内を対象として研究されてきました。一方で、グループの外でどのように知識共有が行われるのかについては十分に解明されていません。
本研究では、従業員が所属グループの外で「誰がどのような知識を持っているか」を把握し活用する仕組みを「グループ外TMS」と定義し、その形成に影響を与える要因を分析しました。
その結果、社内ソーシャルメディアの利用はグループ外TMSを促進する一方で、組織の集権化に対する認識はグループ外TMSを抑制することが明らかになりました。また、不確実性の高い環境では、グループ内TMSが強いほどグループ外TMSが形成されにくくなる傾向も確認されました。
本研究は、部門横断的な知識共有に関する実務的示唆を提供するとともに、これまでグループ内を中心に研究されてきたTMSの理論について、グループ外への適用可能性を示すものと考えられます。
■J-STAGE 経営情報学会誌
トランザクティブ・メモリー・システムの促進・抑制要因に関する実証研究―トランザクティブ・メモリー・システムのグループ外への適用―
お問い合わせ先
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株式会社インテージ
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広報担当 : 水口
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TEL : 03-5294-6000