2018/10/18メディア掲載・登壇
日本広告学会 第49回全国大会にインテージ登壇
10月12日〜14日に名古屋学院大学で開催された日本広告学会 第49回全国大会に、弊社 Life Log Data事業本部クロスメディア情報部 山津 貴之が登壇しました。
主な内容
- 発表テーマ:「テレビ視聴における地域性と広告への応用」
- 共同研究者:同 中野 暁、李 相吉
- 本研究の目的:「テレビ視聴にはどのような地域差が存在するか」「地域差の要因はどのように説明できるか」を広告出稿の視点からの解釈する
- 本研究のポイント:
【時間帯別の視聴率】- 視聴率の高い時間帯は地域によって異なる
⇒同じ時間帯に出稿しても、CMリーチは地域によって異なってくる - 地方の過疎化と都市への人口流入のテレビ視聴時間帯への影響
⇒テレビ視聴は今後全体として夜型へ向かうか
- 民放視聴割合は民放局数に影響されるが、どの地域もおおよそ7~8割
⇒ネットタイムCMは局数の少ない地域でGRPが高くなりやすく、オーバーフリークエンシーしやすい
- 視聴率の高い時間帯は地域によって異なる
研究者の方を中心にお集まりいただき、発表後には分析方法や、若者のテレビに対する意識についてなど、活発なご質問をいただきました。
資料
報道機関からのお問い合わせ先
株式会社インテージ
- 広報担当
- 西澤(にしざわ)
- 電話番号
- 03-5294-6000