11月14・15日に都内で開催された、宣伝会議サミット2018に、弊社開発本部先端技術部の深田 航志が登壇しました。

深田が登壇したのは15日の「オンライン化によるテレビと動画広告のデジタルトランスフォーメーション」 と題したセッション。日本アドバタイザーズ協会の元電波委員会の委員長で株式会社デルフィスの土橋常務、CDO Club Japan 加茂代表、Group IMD株式会社の田中様とともに、海外の最新事情を交えて「これからのテレビ広告のデジタルトランスフォーメーション」をパネルディスカッション形式でプレゼンテーションいたしました。

はじめに、加茂様よりデジタルトランスフォーメーションの全体的な潮流をご提示。続いて田中様より、海外での「CM最適化」「放送局発のイノベーション」「広告素材の自動生成・AI管理」の最新事例のご紹介がありました。この後、弊社深田より、テレビ需要台数、若年世帯のテレビ所有率の低下など、データを提示しながら、テレビが抱える課題と、解決策についてご説明いたしました。広告主の現状として土橋様より、オンライン送稿の取組み状況を解説いただき、後半パートでは、日本におけるデジタルトランスフォーメーション阻害要因や推進要件について、それぞれの視点からご提示。最後は、避けては通れないデジタルトランスフォーメーションに、広告主、視聴者に見放されてしまう前に、業界一丸での取組みを、という加茂様からのメッセージでセッションが締めくくられました。

当日は、150名枠のところ250名前後の方が来場され、大変盛況なセッションとなりました。

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