日本マーケティング学会のワーキングペーパーに弊社 事業開発本部 穴澤純也の論文が掲載されました。

本論文では、産業能率大学 小々馬 敦ゼミのZ世代の大学生が発案した新しい消費行動モデル「EIEEB（イーブ）」を提示するとともに、多母集団同時分析によるモデルの定量的妥当性の検証、因子間の関係性の世代間比較を行いました。EIEEBはSNSが浸透した現代社会を想定したモデルであり、「膨大な情報に触れた中から興味あるものに出会い、複数の方法で情報を調べる」「経験をSNSでシェアし合うことで、互いに高め合う」といった特徴があります。それらを聴取項目として設問に組み込み、モデル化に用いました。 なお、本研究では弊社マイティモニターに対して聴取した定量調査データを活用しています。