「流通・消費・経済指標開発プロジェクト」
発足記者発表会を実施

2014年07月10日（木）の13時より、パレスホテル東京にて株式会社インテージ、国立大学法人一橋大学、一般社団法人新日本スーパーマーケット協会の三者共同による「流通・消費・経済指標開発プロジェクト」発足の記者発表会が行われました。

本プロジェクトは、三者が共同で、新たな流通・消費・経済指標を開発し、広く情報発信することを目的としています。

記者発表会では、一橋大学学長の山内進様、新日本スーパーマーケット協会会長の横山清様より共同プロジェクトのもつ意義とそれぞれの期待が述べられ、また、一橋大学経済研究所教授の阿部先生より本プロジェクトの成果として開発された新しい経済指標「消費者購買指数」について、本年4月税率引き上げ前後の動向を中心に紹介がありました。

インテージからはインテージホールディングス社長の宮首が「社会発展に向けたインテージの新たな取り組みについて」と題しSRIの説明を中心に登壇し、プロジェクトメンバーの阿部眞が今後の活動についての報告をいたしました。

発表会へ集まった報道関係者は68名と、予想を超えこのプロジェクトへの関心の高さが伺えました。
「消費者購買指数」は2014年9月より公開予定。今後は生鮮食品データの取り込みも検討されています。