10:30 - 11:00
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課題に合った効果測定手法の選び方
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株式会社インテージ
塩見 健吾
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株式会社インテージ
田窪 和也
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INTAGE FORUM 2023
産学連携による新たな生活者理解と未来への展望
11.15WED
16:00 - 16:50
「多様化する生活者」を捉えるために新しい生活者理解アプローチが求められています。複数の同業・異業の企業と大学(およびゼミ生)が「オープン&フラット」を合言葉に、「Z世代」という探求テーマを掲げて車座になって模索する、という1年に渡る試みの軌跡とその成果を参画企業(キッコーマン、Mizkan)とともに紹介いたします。新しいアプローチによる気づきから生活者の未来を展望するだけでなく、その気づきがこれからの商品開発の進め方や企業における組織の役割やあり方を変えてしまうかもしれません。「産学連携生活者研究プロジェクト」という創造の舞台から、その息吹をお届けいたします。
キッコーマン株式会社
おいしさ未来研究センター
消費者解析グループ長
仲田 真知子
1999年キッコーマン株式会社入社。「おいしさの方程式をつくる」を目指し、研究本部にて官能評価および香気成分の分析を担当。この頃より、味や香りといった品質面だけではなく、経験や体験も含めたおいしさの価値について関心を持つ。
その後、商品開発本部にて、濃縮だし、だししょうゆを担当。その他、CVS、加工メーカーへの提案型商品を担当。2013年社内アイディア提案制度において生活者理解に基づくマーケティングの実践を提案、既存部門にて表彰。その後、検討プロジェクトを経て、2017年4月においしさ未来研究センターが新設、現在に至る。生活者研究やおいしさに関する価値探索、社内共創に従事。
株式会社Mizkan
デジタル推進本部
生活者イノベーション室
室長
東 雅子
株式会社Mizkan入社後、4年間の基礎研究(食酢・だしのおいしさ研究)を経て、マーケティング・リサーチ部門へ異動。その後、営業企画、MD企画を経て、2017年リサーチ部門に戻る。新規事業に関わる中で、本音にもっと近づけるようインタビュースキルを学び、各々の気づきを共有・発散させるための社内ワークショップ開催やSNS・検索データ活用も推進。2023年より現職。各種データ分析とリアルな生活者の観察・傾聴の両輪から生活者の兆しやインサイトを探り、アイデアを創出するべく奮闘中。
株式会社インテージ
CBD本部
事業デザイン部
生活者研究センター
センター長
田中 宏昌
1992年 株式会社電通リサーチ入社。1994年より株式会社電通の生活者データベースの開発に参画。以後、2012年まで電通に駐在し、横断的機能組織である電通総研、消費者研究センターなどの研究セクションに駐在し、社会や生活者潮流の理解を起点とした広告コミュニケーション・プランニングにおけるデータ活用に従事。2012年 楽天グループ株式会社を経て、2013年インテージへ。2020年8月より現職。インテージの情報サイト「知るギャラリー」にて「生活者スナップショット」をはじめとした多くのコラムを執筆するとともに、外部のカンファレンスやセミナーにて講師として発信を重ねている。