10:30 - 11:00
今改めて考える、
広告の目的と効果測定の手法
課題に合った効果測定手法の選び方
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株式会社インテージ
塩見 健吾
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株式会社インテージ
田窪 和也
REFRAME YOUR MARKETING WITH CCX
INTAGE FORUM 2023
生活者に届ける価値を探究する、これからの組織観とリサーチ観
11.14TUE
16:00 - 16:50
近年の急激な環境変化により、企業活動におけるパーパス戦略の重要性は高まってきています。新たな価値探索や事業創造をされる方にとっては、生活者理解とともに、組織内の創造性を高めていくことも重要となります。本セッションでは、事業創造とイノベーティブな組織開発のために、改めて「リサーチの有益性」を問い質し、生活者に届ける価値を探究する皆様を後押しするヒントをお届けします。
イノベーティブな組織づくりのコンサルティングファームのMIMIGURIのお二人をお迎えし、我々がより創造性豊かに変化していくために、あるべき組織とリサーチについてお話します。
また、問い続ける組織をテーマに江崎グリコと弊社のデ・サインリサーチの取り組み事例をご紹介します。
株式会社MIMIGURI
代表取締役Co-CEO
安斎 勇樹
1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。現在は東京大学 特任助教を兼任。企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について探究している。主な著書に『問いのデザイン』『問いかけの作法』『パラドックス思考』『リサーチ・ドリブン・イノベーション』『ワークショップデザイン論』などがある。
株式会社MIMIGURI
デザインストラテジスト/リサーチャー
小田 裕和
千葉工業大学大学院工学研究科工学専攻博士課程修了。博士(工学)。デザインにまつわる知を起点に、新たな価値を創り出すための方法論や、そのための教育や組織のあり方について研究を行っている。特定の領域の専門知よりも、横断的な複合知を扱う必要があるようなプロジェクトを得意とし、事業開発から組織開発まで、幅広い案件のコンサルテーション、ファシリテーションを担当する。主な著書に『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』(共著・翔泳社)がある。
江崎グリコ株式会社
CR部(CONSUMER RESEARCH DIVISION)
グループ長
荒木 久直
※特別ゲスト:ビデオレター出演
学生時代は情報工学を専攻するも、実家の和菓子屋での“食品で人を笑顔にする”という原体験が忘れられず、食品メーカーである江崎グリコ(株)に入社。
以来、コンシューマーリサーチの現場で生活者に向き合い、パピコやジャイアントコーンなどのロングセラーブランドや、アーモンド効果などの健康ブランドのマーケティングに携わる。入社から今日まで、生活者一筋でインサイト探索や新価値の創造に挑んでいる。
株式会社インテージ
CBD本部
ナレッジ・アンド・インサイト開発部
マネージャー
鮎澤 留美子
飲料メーカー、航空会社、広告代理店グループ勤務を経て、2014年(株)インテージ入社。
生活者リサーチデータに立脚したアイデア発想を行う『デ・サインリサーチ』を立ち上げて推進を行っている。生活者起点の開発支援として100以上のイノベーション・プロジェクトをプロデユースし、創発に役立つリサーチとクリエーションプログラムの開発と展開に携わる。
https://www.intage.co.jp/solution/process/concept-development/design/