- 前回アテネでは16個獲得した金メダル、「北京」では、74.7%が「10個未満」と予想
- 好きな選手は、1位「北島康介(水泳)」47.2%、2位「谷亮子(柔道)」34.1%
- 調査対象者
- インテージ・ネットモニター"キューモニター"20才~59才の男女
- 調査地域
- 全国
- 調査方法
- インターネットリサーチ
- 調査期間
- 2008年6月26日(木)~7月1日(火)
- サンプル構成
- 男性200人/女性200人の合計400人
- 調査実施機関
- 株式会社インテージ・インタラクティブ
「北京オリンピック」への興味
北京オリンピックに「興味がある」、「やや興味がある」と回答したのは61.2%、「全く興味がない」と回答した人は8.4%となり、「全く興味がない」を除いた1,465名にメダルや選手等について尋ねた。
- 「あなたは、今年8月に開催される「北京オリンピック」に興味がありますか。」
「北京オリンピック」日本の金メダル獲得予想
2004年アテネ大会では16個獲得した金メダル、今大会での金メダル予想は、「5~9個」40.7%がもっとも多く、次いで「1~4個」33.2%となり、10個未満が74.7%と約3/4を占める。
- 「今回の「北京オリンピック」で日本は金メダルをいくつくらい獲得できると思いますか。」
(北京オリンピックに「全く興味がない」人を除く)
「北京オリンピック」に出場する日本選手で好きな選手
出場する選手で好きな選手上位は、1位「北島康介(水泳)」47.2%、2位「谷亮子(柔道)」34.1%、3位「福原愛(卓球)」30.2%、4位「室伏広治(陸上)」28.9%、5位「野口みずき(マラソン)」28.3%の5選手で、北島選手に注目が集まっている。
- 「今回の「北京オリンピック」に出場する日本人選手で、好きな選手をお答えください。」
(北京オリンピックに「全く興味がない」人を除く。複数回答)
過去のオリンピック出場選手でまた出場してほしい選手
これまでのオリンピックで活躍した選手で、また出場してほしい選手は、1位「高橋尚子(マラソン)」33.7%、2位「野村忠宏(柔道)」30.6%、3位「山本博(アーチェリー)」26.9%で、回答者の男女を問わず人気が高かった。
- 「過去のオリンピックに出場した日本人選手で、また出場して欲しいと思う選手をお答えください。」
(北京オリンピックに「全く興味がない」人を除く。複数回答)
観戦(視聴)方法 ※録画も含む
観戦方法は、「地上波テレビ」が87.2%と最も高いが、次いで「BS放送、CS放送、ケーブルテレビ」が31.4%となった。
「現地へ行って直接観戦」する人は全体の0.3%と低いが、性・年代別でみると20代女性が1.1%と一番高い結果を得た。
- 「どのように観戦(視聴)する予定ですか。録画する場合も含めてお答えください。」
(北京オリンピックに「全く興味がない」人を除く。複数回答)
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- インテージ ビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』 2015年2月調査
株式会社インテージのビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』(2015年2月調査)によると・・
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【株式会社インテージ】 http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、「Create Consumer-centric Values 〜お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、様々な業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、ともに生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点にたったマーケティングの実現を支援して参ります。
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平成22年4月1日をもって株式会社インテージへの吸収合併