

- 女性91.4%、男性84.8%は甘いものが好き
- スイーツの購入予算は「300円程度」、7割近くは「洋菓子党」
- 10代は、60代、50代に次いで和菓子好き
- 女性20代の14.6%はスイーツが「食事の代わり」

- 調査方法
- インターネット調査
- 調査地域
- 全国
- 調査対象者
- インテージ・ネットモニター“キューモニター” 15才-69才男女個人
- 回答者の構成
- 男性600人/女性600人の合計1,200人
- ウェイトバック後の構成
- 男性600人/女性600人の合計1,200人
- 調査期間
- 2010年5月12日(水)~5月14日(金)
- 調査実施機関
- 株式会社インテージ

1. 性・年代問わず88.1%の人が甘いものが好き。スイーツを週1回以上食べる人は61.4%
『あなたは甘いものが好きですか』という問に対して、「好き」または「どちらかといえば好き」と回答した人は全体の88.1%。男女別に見ると、女性の91.4%、男性は84.8%と、性別問わず多くの人が甘いものが好きと回答。
スイーツを食べる頻度は、「1日1回以上」(8.3%)、「週に数回程度」(32.3%)、「週に1回程度」(20.8%)と、全体の61.4%が週に1回以上食べている。
- Q1-1.
- あなたは甘いものが好きですか。(回答は1つ)
- Q1-2.
- あなたがスイーツを食べる頻度について、最も近いものをお選びください。(回答は1つ)
2. スイーツの購入は「専門店」、予算は「300円程度」
スイーツの購入場所について聞いたところ、全体のトップ2は「専門店(洋菓子屋、和菓子屋など)」が58.8%、「スーパーマーケット」が58.2%だが、10代、20代では「コンビニエンスストア」がそれぞれ69.8%、65.3%でトップ。
購入金額は、性別・年代問わず「300円程度」がトップ(53.1%)。
- Q2-1.
- あなたは自分のためにスイーツをどこで買うことが多いですか。(回答はいくつでも)
- [表2-1]
- 【ベース:Q1-2「スイーツは食べない」回答者以外】
- Q2-2.
- あなたは自分のためにいくらぐらいのスイーツを買うことが多いですか。最も近いものをお選びください。(回答は1つ)
- [表2-2]
- 【ベース:Q2-1「自分で購入しない」回答者以外】
3. 68.6%が「洋菓子」好きだが、意外に10代は和菓子も好き
和菓子と洋菓子どちらが好きか聞いたところ、68.6%が「洋菓子」と回答。 年代別でみると、60代は「和菓子」を選んだ割合が高く60.1%だが、10代の26.2%も「和菓子」と回答。60代、50代に次いで高い結果となり、若年層の和菓子好き傾向が伺える。
- Q3.
- あなたは和菓子と洋菓子、どちらが好きですか。どちらか近い方をお選びください。(回答は1つ)
4. 和菓子好きは「季節感」「カロリー」、洋菓子好きは「見た目」「ボリューム」が選択ポイント
スイーツ(甘いもの全般)を選ぶ際に重視するポイントのトップは「味」(81.9%)。
次いで「値段」(58.4%)、「見た目」(52.2%)、「素材・材料」(33.7%)の順となった。
和菓子好きと洋菓子好きの選択ポイントの違いは、和菓子好きは「季節感」「カロリー」を重視、洋菓子好きは「見た目」「ボリューム」を重視する傾向が見られた。
- [表4]
- 【ベース:Q1-2「スイーツは食べない」回答者以外】
5. 女性20代の14.6%はスイーツが「食事の代わり」
スイーツを食べるタイミングを聞いたところ、「おやつとして」がトップで70.3%、続いて「食後のデザートとして」が65.7%であった。
性年代別では、女性20代の14.6%が「食事の代わり」と回答し、他に比べ高い結果となった。
- Q5.
- あなたが1日のうちスイーツを食べるタイミングはいつが多いですか。以下の中からあてはまるものをすべてお選びください。(回答はいくつでも)
- [表5]
- 【ベース:Q1-2「スイーツは食べない」回答者以外】
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- インテージ ビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』 2015年2月調査
株式会社インテージのビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』(2015年2月調査)によると・・
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株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、「Create Consumer-centric Values 〜お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、様々な業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、ともに生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点にたったマーケティングの実現を支援して参ります。