- 注目している競技は「フィギュアスケート」69.6%、「スキージャンプ」55.0%
- 応援したい選手は、1位「浅田真央」、2位「高梨沙羅」、3位「高橋大輔」
- 日本のメダル獲得数は、50.8%が「4~6個」と予想
- 調査方法
- インターネット調査
- 調査地域
- 全国
- 調査対象者
- インテージ・ネットモニター“キューモニター” 20~69才男女
- サンプル構成
- 男性500人/女性500人の合計1000人
- 調査期間
- 2014年1月15日(水)~1月17日(金)
- 調査実施機関
- 株式会社インテージ
1. ソチオリンピックに“興味・関心”がある人は 54.8%
2月7日より開催されるソチオリンピックに対して「興味・関心がある」、「どちらかといえば興味・関心がある」と回答した人は、全体の54.8%。性年代別では、年代が上がるほど高い傾向にあり、男女ともに60代は7割以上が“興味・関心”がある
- Q1.
- あなたは、今回の「ソチオリンピック」に興味・関心がありますか?(回答は1つ)
2. “興味・関心”がある理由は、「日本選手の活躍が期待できそうだから」、「オリンピックが好きだから」
「興味・関心がある」、「どちらかといえば興味・関心がある」と回答した人にその理由を聞いたところ、最も多いのは「日本選手の活躍が期待できそうだから」52.0%。次いで「オリンピックが好きだから」49.1%、「好きな競技があるから」31.0%、「トップレベルの選手の技術を見られるから」29.2%となった。
- Q2.
- そのように回答した理由をお答えください。(回答はいくつでも)
【ベース:Q1で「興味がある」「どちらかといえば興味・関心がある」と回答した548人】
3. 注目競技トップ2は「フィギュアスケート」と「スキージャンプ」
開催される競技・セレモニーの中で注目度が高いのは、「フィギュアスケート」69.6%。次いで「スキージャンプ」55.0%、「カーリング」24.1%、「スピードスケート」22.0%、「開会式」16.2%の順となった。性年代別でみても注目度トップ2は「フィギュアスケート」と「スキージャンプ」となり、今大会より正式種目となった女子ジャンプへの注目の高さもうかがえる。
- Q3.
- 今回の「ソチオリンピック」で注目している競技・セレモニーをお答えください。(回答はいくつでも)
【ベース:Q1で「興味がない」と回答した方を除く883人】
4. 応援したい選手・チームは、1位「浅田真央」、2位「高梨沙羅」、3位「高橋大輔」
応援したい日本代表選手・チームのランキングトップ5は、1位「浅田真央(フィギュアスケート)」74.7%、2位「高梨沙羅(スキージャンプ)」57.3%、3位「高橋大輔(フィギュアスケート)」49.4%、4位「羽生結弦(フィギュアスケート)」47.3%、5位「葛西紀明(スキージャンプ)」38.5%で注目競技に準じる内容となった。
- Q4.
- 今回の「ソチオリンピック」に出場予定の日本代表選手のなかで、応援したい選手・チームをお答えください。(回答はいくつでも)
【ベース:Q1で「興味がない」と回答した方を除く883人】
5. 日本のメダル獲得数は、50.8%が「4~6個」と予想
1998年長野大会では10個、2010年バンクーバー大会では5個獲得した日本のメダル数。今大会ではいくつのメダルが期待できるのだろうか。最も多い予想数は「4~6個」で全体の50.8%。次いで「1~3個」27.0%、「7~9個」15.5%。
- Q5.
- 今回の「ソチオリンピック」で日本は金メダルをいくつくらい獲得できると思いますか。(回答は1つ)
【ベース:Q1で「興味がない」と回答した方を除く883人】
6. ソチオリンピックの観戦は、66.0%が自宅のテレビで生中継
ソチオリンピックの観戦方法で最も多いのは、「自宅のテレビなどで生中継を見たい」66.0%。次いで「ニュース番組のダイジェストを見たい」52.3%、「インターネット記事を読みたい」21.5%。
- Q6.
- 今回の「ソチオリンピック」どのように観戦(視聴)する予定ですか。(回答はいくつでも)
【ベース:Q1で「興味がない」と回答した方を除く883人】
7.今大会からフィギュアスケート団体戦が新種目になったことは37.4%が知っている
ソチオリンピックに関する雑学の中で、最も認知度が高いのは「今回のオリンピックでフィギュアスケート団体戦が新種目として採用された」、知っているのは全体の37.4%。他の項目に関しては、8~9割が認知しておらず、「競技数は98競技、前回のバンクーバー大会に比べ12競技増えている」については、知っているのはわずか4.1%だった。
- Q7.
- 「ソチオリンピック」に関して、次の事柄をしっていましたか。(各項目で回答は1つ)
調査結果プレスリリースPDF
開催間近!『2014年ソチオリンピックに関する意識調査』関連調査レポート
転載・引用について
本レポートの著作権は、株式会社インテージが保有します。本レポートの内容を転載・引用する場合には、出所として弊社名(株式会社インテージ)、調査名称および調査時期を明記してくご利用ください。
- ex)
- インテージ ビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』 2015年2月調査
株式会社インテージのビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』(2015年2月調査)によると・・
【転載・引用に関する注意事項】
以下の行為は禁止いたします。
・本レポートの一部または全部を改変すること
・本レポートの一部または全部を販売・出版すること
・出所を明記せずに転載・引用を行うこと
・公序良俗に反する利用や違法行為につながる可能性がある利用を行うこと
※転載・引用されたことにより、利用者または第三者に損害その他トラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いません。
※この利用ルールは、著作権法上認められている引用などの利用について、制限するものではありません。
調査会社概要
【株式会社インテージ】 http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、「Create Consumer-centric Values 〜お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、様々な業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、ともに生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点にたったマーケティングの実現を支援して参ります。