日本マーケティング協会セミナー「テレビマーケティングデータの最前線~広告主が真に必要とする評価軸とは~」にインテージ登壇
2月26日(火)に日本マーケティング協会(東京都)で開催されたセミナー「テレビマーケティングデータの最前線~広告主が真に必要とする評価軸とは~」に、インテージのLife Log Data事業本部クロスメディア情報部部長の李 相吉と開発本部先端技術部の深田 航志が登壇しました。尚、本セミナーはTVISION INSIGHTS株式会社、株式会社スイッチ・メディア・ラボと共同で開催いたしました。
李は株式会社Mizkan Holdings執行役員・CDOの渡邉 英右氏と共に、「テレビ視聴データとブランドマネジメント~データの可視化とトラッキングがもたらすもの~」と題したセッションに登壇。ミツカン社での事例を通して、個人のメディア接触を360°捉えているi-SSP®(インテージシングルソースパネル®)や、都道府県単位でのテレビ接触率の分析が可能なMedia Gauge® TVといったデータを活用することで、戦略ターゲットにリーチする上で効果的なメディアの設定や、購入を喚起するコンテンツの作成を行うことが有効であることを報告しました。
深田は「テレビマーケティングの最前線~不確実を確実にするためには?~」と題したパネルディスカッションにモデレーターとして登壇。パネリストとしては、株式会社リクルート/株式会社リクルートジョブズの金井 統氏、Sansan株式会社の北口 理人氏、株式会社Mizkan Holdingsの渡邉 英右氏が参加しました。深田からの「テレビデータをどのように活用しているのか」という問いかけに対し、各社からはPDCAを回す上でのテレビデータの有用性、特にプランニングする上での重要性が語られました。また、今後の期待として、テレビとスマートフォンのデータの連携や、テレビCMの長期効果の評価・KPI設定への活用などが各社から示されました。
本セミナーには、150名以上が参加し、多くの方が熱心にメモを取っている様子が見られました。また、セミナー後には登壇者と参加者の間で活発な議論が交わされていました。
インテージは、今後も、テレビデータのマーケティングへの活用を通して、広告主企業による効果的なマーケティングの実行に貢献してまいります。
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