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スポーツに関する意識調査『やりたいスポーツ、やっているスポーツ』
PICK UP
  • 最もやりたいスポーツは、男性「水泳」、女性「ヨガ・ピラティス」
  • やっているスポーツは、時間・場所を選ばず手軽にできる「ウォーキング」
マーケティングリサーチ最大手の株式会社インテージは、2009年7月28日~7月31日に、インテージ・ネットモニター“キューモニター”のうち全国の15才以上の男女1000名を対象として、スポーツに関する意識調査『やりたいスポーツ、やっているスポーツ』を実施し、結果をまとめました。
調査概要
調査方法
インターネット調査
調査地域
全国
調査対象者
インテージ・ネットモニター“キューモニター” 15才以上男女個人
サンプル構成
男性500人/女性500人の合計1,000人
調査期間
2009年7月28日(火)~7月31日(金)
調査実施機関
株式会社インテージ・インタラクティブ
調査結果

1. 普段観るスポーツ、男性は「野球」がトップ。女性は「フィギュアスケート」が人気

普段、テレビ中継や競技場で観戦するスポーツは、男性は「野球」(69.4%)がトップ、次いで「サッカー・フットサル」(52.4%)、「マラソン」(27.8%)。女性のトップは「フィギュアスケート」(50.4%)、僅差で「野球」(47.4%)、「バレーボール」(35.0%)となった。男女ともに野球に対する関心が高いようだ。

Q1.
あなたが普段、テレビ中継や競技場で観戦するスポーツは。(回答はいくつでも)
[表1]

2. 男性約6割、女性約4割強と半数近くの人が定期的にスポーツを行っている。行っているスポーツは、「ウォーキング」が多数

男性の約6割、女性の約4割強の人は定期的にスポーツを行っている。スポーツの種類は、男女とも手軽にできる「ウォーキング」がトップ。
年代別でみると、男性の10代~30代は「野球」、「サッカー・フットサル」、40代~50代以上では「ゴルフ」を行っている人も多くみられる。女性は、30代~50代以上で「ウォーキング」の次に「ヨガ・ピラティス」や「フィットネス」を行っている人が多い傾向。 男・女各年代のなかで、最もスポーツを行っているのは40代男性の模様。

Q2.
あなたが定期的に行っているスポーツは。(回答はいくつでも)
[表2]

3. スポーツを始めたきっかけは、多くが“健康・体力維持”のため

定期的に行っているスポーツを始めたきっかけとしては 、“健康・体力維持”がトップに挙げられるスポーツが多いが、「水泳」(27.3%)、「野球」(45.5%)、「サッカー・フットサル」(48.9%)に関しては“昔(小さいときから)からやっているから”が一番多く、「ゴルフ」は“会社でのつきあい”(33.8%)、「テニス」は“そのスポーツが好きだから”(26.5%)が主な理由として挙げられた。

Q3.
あなたが定期的に行っているスポーツを始めた「きっかけ」として、もっともあてはまるものは。 (回答は横の行ごとに1つずつ) 【ベース:各スポーツ実施者】
[表3]

4. 定期的に行っているスポーツの予算は、1回あたり500円以内が多数

定期的に行っているスポーツの1回当たりの予算は、道具などの初期費用を除くと「ウォーキング」、「自転車・サイクリング」、「マラソン・ジョギング」は「0~500円」が8割を超える。
一方、ゴルフは「10,001~30,000円」(64.8%)がトップ。

Q4.
あなたが定期的に行っている、スポーツの1回あたりの予算をお答えください。
※ただし、 道具などの初期費用は除いてください。
(回答は横の行ごとに1つずつ)【ベース:各スポーツ実施者】
[表4]

5. 男性約6割、女性約7割は、興味はあるが“始められていないスポーツ”がある。女性が最もやってみたいのは「ヨガ・ピラティス」

男性の約6割、女性の約7割は、興味はあるが“始められていないスポーツ”があると回答。
そのなかで、最もやりたいスポーツの女性1位は「ヨガ・ピラティス」(28.4%)、2位「水泳」(12.4%)、3位「ウォーキング」(9.6%)。「ヨガ・ピラティス」は40代女性(15.0%、表2)を中心に徐々に取り組まれているスポーツでもある。男性は、1位「水泳」(9.0%)、2位「スクーバダイビング」(8.7%)だが、多岐にわたるスポーツに興味が分散している傾向がうかがえる。

Q5.
本当は、興味があってやりたいと思っているけれど、始められていないスポーツがありますか。(回答はいくつでも)
[表5]

Q6.
Q5の答えたスポーツの中で、もっともやりたいと思っているスポーツは。
(回答は1つ) 【ベース:始めたいスポーツがある人】
[表6]

6. やりたいスポーツを始められない理由は、『時間・お金・場所』の3大理由が上位を占める。50代以上の男女は、「体力に自信がない」と感じていることも大きな理由

『興味のあるスポーツを、やりたいが始められない理由』のトップは「時間がない・あわない」(61.7%)、次いで「お金がない」(40.5%)、「施設が近くにない」(26.2%)。
年代別でみると、10代~40代までのやりたくてもできない理由の多くは、「時間」のほかに「お金」、「場所」だが、50代は「お金」や「場所」よりも約3割が「体力に自信がない」という理由。
スポーツ別では、「スクーバダイビング」、「ゴルフ」、「自転車・サイクリング」は“道具を揃えるのが大変”という理由が目立つ。

Q7.
やりたいと思っているスポーツを、始められていない理由は。
(回答はいくつでも)【ベース:始めたいスポーツがある人】
[表7-1]性・年代別

[表7-2]スポーツ別の理由

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インテージ ビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』 2015年2月調査
株式会社インテージのビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』(2015年2月調査)によると・・

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調査会社概要

【株式会社インテージ】 http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、「Create Consumer-centric Values 〜お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、様々な業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、ともに生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点にたったマーケティングの実現を支援して参ります。

【株式会社インテージ・インタラクティブ】
株式会社インテージ・インタラクティブは、国内におけるマーケティングリサーチの草分けであるインテージグループの一員として、インテージの持つ「知見」や「ノウハウ」を活用し、早さや手軽さだけではない「品質」を重視したインターネットリサーチサービスを提供しています。

※平成22年4月1日をもって株式会社インテージへの吸収合併
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