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ビジネスパーソン調査『財布の中身事情』
PICK UP
  • “財布の中身”は現金以外でふくらんでいる? 現金10,000円、クレジットカード平均2.5枚、ポイントカード平均4.9枚
  • 本当は入れておきたい理想の現金10,000円
マーケティングリサーチ最大手の株式会社インテージは、長引く不況のなかビジネスパーソンの『財布の中身事情』に関して調査を実施。
本調査は、2010年2月9日~2月12日、インテージ・ネットモニター“キューモニター”のうち20~59才のビジネスパーソン男女800名を対象としてインターネット調査を行い、結果をまとめました。
調査概要
調査方法
インターネット調査
調査地域
一都三県(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)
調査対象者
インテージ・ネットモニター“キューモニター” 20-59才男女ビジネスパーソン
サンプル構成
男性400人/女性400人の合計800人
調査期間
2010年2月9日(火)~2月12日(金)
調査実施機関
株式会社インテージ・インタラクティブ
調査結果

1. 財布自体の値段は、「10,000円~20,000円未満」が最多、女性の方が高額傾向

普段使っている財布の値段をきいたところ、最も多いのは「10,000円~20,000円未満」23.6%。次いで、「5,000円~10,000円未満」19.9%、「1,000円~5,000円未満」と「20,000円~30,000円未満」が同率の13.4%。「50,000円~100,000円未満」も9.5%存在する。
性・年代別でみると、女性の方が高額な財布を持っている割合が高く、特に女性30代は「50,000円~100,000円未満」が20.0%。

Q1.
あなたが普段お持ちの財布の値段をお答えください。複数お持ちの方は、金額が高い方の財布の値段をお答えください。(回答は1つ)
[表1-1]


[表1-2]性・年代別

2.“財布の中身”の現金は「10,000円程度」が最多、20代女性は小額傾向

常日頃、財布に入っている現金は、「10,000円程度」が最も多く27.9%、次いで「20,000円程度」(21.9%)、「5,000円程度」(17.8%)。
性・年代別では、現金を多く持っているのは男性50代で20,000円以上が65%を占める。一方、現金が少ないのは20代女性。

【財布の中の現金 性年代別グラフ】

Q2.
あなたの財布の中身についてお伺いします。常日頃、あなたの財布の中に現金はいくらくらい入っていますか。(回答は1つ)
[表2-1]


[表2-2]性・年代別

3. “財布の中身”の現金は、5,000円を切ると不安になる

財布の中に入っていないと不安になる金額は、35.6%の人が「5,000円程度」と回答、次いで「10,000円程度」(27.6%)、「1,000円程度」(11.9%)。
性・年代別では、男性30代と50代の不安になる金額は「10,000円程度」が最多。20代女性は不安に思う金額が一番低い傾向。

Q3.
あなたは、ご自身の財布の中に現金がいくらくらい入っていないと不安に感じますか。(回答は1つ)
[表3-1]


[表3-2]性・年代別

4. 財布の中に入れておきたい“理想の現金”は、「10,000円程度」が僅差でトップ。理想と現実に大きな開きはない模様

財布の中に入れておきたい理想の金額をきいたところ、「10,000円程度」が最も多く23.8%。僅差で「30,000円程度」(22.8%)、「20,000円程度」(22.4%)となり、理想と現実はさほどかけ離れていない模様。
性・年代別でみると、男性は20代「10,000円程度」、30代「20,000円程度」、40代「30,000円程度」、50代は「50,000円程度」が最も多く、年齢が高くなるとともに段階的に理想金額が高くなる傾向。女性の20~30代は「10,000円程度」、40~50代は「30,000円程度」の割合が最も高い。

Q4.
あなたは、ご自身の財布に現金がいくらくらい入っているのが理想ですか。(回答は1つ)
[表4-1]


[表4-2]性・年代別

5. “財布の中身”現金以外は、84.8%の人がクレジットカードを所有

現金以外で財布の中に入れているものは、「クレジットカード(ポイントや電子マネー付きのカードを含む)」84.8%、「銀行のキャッシュカード(クレジットや電子マネー付きのカードを含む)」82.6%、「ポイントカード(家電店やショップのカード、マイレージカードなど)」80.8%で8割の人がカード類を入れている。「お守り」を入れている人は21.9%。

Q5.
あなたが普段、現金以外で財布の中に入れているものは何ですか。(回答はいくつでも)
[表5]

6. カード類の所有枚数は、キャッシュカード、クレジットカード、会員証はそれぞれ平均2.5枚程度、ポイントカード平均4.9枚

カード類を財布の中に入れている人にその種類と枚数をきいたところ、キャッシュカード、クレジットカード、会員証は平均1人2.5枚程度、ポイントカードは平均1人4.9枚持っている。ポイントカードの枚数は「2~3枚」が39.5%、「4~5枚」28.8%だが、「10枚以上」という人も13.0%存在する。

Q6.
財布に入れているカードの枚数をお答えください。(回答は半角数字で入力)
※銀行のキャッシュカード(クレジットや電子マネー付きのカードを含む)
※クレジットカード(ポイントや電子マネー付きのカードを含む)
※ポイントカード(家電店やショップのカード、マイレージカードなど)
※会員証(レンタルビデオ店や美容室、ゴルフ場など)
[表6]

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インテージ ビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』 2015年2月調査
株式会社インテージのビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』(2015年2月調査)によると・・

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調査会社概要

【株式会社インテージ】 http://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、「Create Consumer-centric Values 〜お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、様々な業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、ともに生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点にたったマーケティングの実現を支援して参ります。

【株式会社インテージ・インタラクティブ】
株式会社インテージ・インタラクティブは、国内におけるマーケティングリサーチの草分けであるインテージグループの一員として、インテージの持つ「知見」や「ノウハウ」を活用し、早さや手軽さだけではない「品質」を重視したインターネットリサーチサービスを提供しています。
※平成22年4月1日をもって株式会社インテージへの吸収合併

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