- セルフメディケーション製品を購入する目的で薬局に来た人は83%
- 約7割が薬剤師に病気の説明をしないで治療薬を購入
- 薬剤師のアドバイスは「非常に役立つ」「かなり役立つ」が65%
第1回では、欧州大衆薬協会(AESGP)事務総長 Dr. H クランツ氏の講演で使用された調査レポートをご紹介します。
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調査概要
2002年5月、ヨーロッパ6ヵ国それぞれで薬局20店(都市部、郊外部)ずつを選び、調査を実施。Ipsosスタッフがアンケート用紙と筆記用具を用意し、薬局でセルフメディケーション製品を購入した1,268人を対象に出口調査を行った。(Source: AESGP、Ipsos)
1. セルフメディケーション製品を購入した人が薬局に来た最も重要な理由は?
セルフメディケーション製品を購入する目的で薬局を訪れた人は全体の83%、 また全体の12%の人が処方薬を購入する目的で薬局を訪れたついでにセルフメディケーション製品を購入している。
2. 購入製品をどこで知りましたか?
医療関係者にすすめられて購入したのは全体の46%、また8%が購入理由として「広告で見た」と回答している。
3. 自分の病気を薬剤師に説明しましたか?
全体の 71%が薬剤師に病気を説明せずに自己治療薬を購入していた。
4. 薬を買ったときにアドバイスを受けましたか?
自己治療薬購入者の67%はアドバイスを受けていなかったが、うち6%はアドバイスを要請していないのに薬剤師からアドバイスを受けていた。
5. 薬剤師にアドバイスを求めなかった理由は?
アドバイスを要請しなかった」「アドバイスを受けなかった」購入者のうち61%がいつもこのブランド/薬を購入していた。
6. 薬剤師のアドバイスはどの程度まで役立つと思いますか?
65%が非常に、あるいはかなり役立つと回答した。また薬剤師に自分の病気を説明しなかった購入者のうちの56%が薬剤師の説明は「非常に」あるいは「かなり役立つ」と回答した。
7. 現在は処方箋薬としてしか購入できないが、大衆薬に転用して自由に購入できるようにしてほしい薬があるか?
自己治療薬購入者の32%が、処方なしで買える自己治療薬を増やしてほしいと希望しており、特に希望が多いのは鎮痛薬/抗炎症剤であった。
8. 購入した薬についてアドバイスを求めた場合、何についてアドバイスを求めましたか?
アドバイスを求めた購入者の59%が「自分に適しているか」を、41%が「副作用について」アドバイスを求めている。
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- インテージ ビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』 2015年2月調査
株式会社インテージのビジネスパーソン意識調査『男性の美容意識』(2015年2月調査)によると・・
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