エネルギー・住まい
今、人々の生活や暮らし方は大きく変化しようとしています。
地球環境にやさしいくらしを実現させるために日本政府は、「2020年までにネット・ゼロ・エネルギー・ハウスを標準的な住宅にする」と目標を掲げています。キーワードは、「省エネ」「創エネ」「蓄エネ」「HEMS」「スマートハウス」「IOT」「住宅デザイン」「リフォーム」「グローバル展開」など。インテージでは、生活者の今とこれからの暮らしに求めていることを把握するための各種リサーチソリューションとデータ解析、エリア分析などのノウハウでクライアント企業様の様々な課題にお応えしていきます。また、エネルギーと住まいを取り巻く世界は、新たなサービス開発を含め大きな可能性を秘めています。インテージは幅広い業界のクライアント様のマーケティングを支えてきた実績と経験から、この先のサービスや商品開発においてエネルギーや住まい業界にとどまらず自動車や電機業界との連携などのお手伝いも可能です。お客様の迅速な意思決定と業務効率化を多面的にお手伝いしています。
- エネルギー・住まい関連業界
調査実績(年間) - 約200テーマ以上
- 住宅・生活関連調査
モニター数 - 約140万人以上
- エネルギー・住まい関連業界調査実施国
- 主要20か国以上
インテージの特長
「住まい」「リフォーム」関連属性を多数ご用意しています。
調査テーマの多い「住まい」や「リフォーム」について、「住宅パネル(居住年数・居住形態・今後購入意向等)や「生活パネル(リフォーム経験、予定、実施時期、場所等)を幅広く大規模サンプルで保有しています。また、対象者属性も80項目以上で聴取。リサーチ対象としてリーチすることが難しい対象者を効率的に、リーズナブルに集め、生活者の実態を深堀ができます。
エネルギー関連機器の設置・購入者のログデータから購入検討プロセスを分析できます(i-SSP®など)
「太陽光発電」や「エネファーム」「オール電化」などエネルギー関連の機器購入(契約)実態を3か月ごとに把握(近況パネル)。その購入者のPC、モバイル、TV接触のログ情報(実際の接触データ)をシングルソース(同一個人)で取得しています。ログ情報を分析することで、お客様の製品・サービス購入者の購入と購入検討プロセスを明らかにすることができます。
グローバルマーケットもおまかせください(海外調査)
海外展開の足がかりとなる現地調査(デスクリサーチ等)からWeb調査、訪問面接調査、グループインタビュー等の従来型調査でも20か国以上での調査実績があり、世界中の主要国をカバーしております。30年以上にわたる幅広い海外調査の知見から、最適なご提案ができます。
こんな課題ありませんか?
課題①:自社が保有するエネルギーに関連するデータを効果的に活用したい
太陽光発電、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)さらには家電製品にエネルギーに関連するデータが蓄積されるIoT時代が到来しています。それらのデータと購買のログデータやアンケート調査の結果を融合させることで、その人の住宅や生活様式さらには価値観を垣間見ることができます。
しかし、貴社の製品やサービスのさらなる普及のために、そのエネルギーに関連するデータをどのように活用するべきかの解決策が見いだせないことがあります。
インテージにお任せください! 解決へのアプローチ・効果
家庭での電気やガスの使用量に加え太陽光発電での発電量等のエネルギーに関連するデータを、日記形式で高い精度で把握します。また、エネルギー使用量に関するデータは様々なところにビックデータとして蓄積されています。これらのデータを分析することで、生活者を理解し、省エネルギーに向けたサービスや機器・設備の普及が進むようデータ分析しご提供いたします。
サービスのご提案
課題②:様々な国の文化、地域特性に応じた各国のくらし方に即した商品・サービス導入を実現させたい
自社製品・サービスを海外でも展開、浸透させていくために、各国の生活者の生活実態、商品・サービスに対する満足度をより深く理解したい。また、現地の市場や競合をいち早くとらえ、生活者の特性、価値観、情報接触(タッチポイント)なども捉え、より効果的なマーケティング戦略を策定したい。
インテージにお任せください! 解決へのアプローチ・効果
インテージではアジアを中心にした世界9か国に拠点を設け、全世界で年間400以上のプロジェクトを実施しています。各国ごとの文化や地域特性を熟知したリサーチャーが現地のネットワーク等を通じて専門性の高い調査を実施。クライアント課題に即した調査手法にて生活者の実態やサービス、製品の受容性を、アンケート票を用いた定量調査調や家庭訪問調査などの定性調査等で把握します。