うご-kit®
人の動きと意識を捉える位置情報データサービス
「位置情報」「詳細属性」「アンケート」を組み合わせることで、国内旅行・観光市場の実態を、「行動」と「意識」の両面から精緻に捉え、旅行マーケティング、観光マーケティングをサポートします。
国内の旅行市場は訪日外国人を中心に盛り上がりを見せる一方、1人当たり旅行回数の減少、オンライン購入の普及などを受け、環境変化の波にさらされています。同時に旅のニーズやスタイルは多様化しており、新たな旅行需要の創造は大きなビジネスチャンスにもつながります。
旅行業界における本格的なマーケティング時代の到来に合わせ、インテージでは、ドコモ基地局の在圏情報を活用した「位置情報」と「リサーチ」を組み合わせた新たなソリューションを開発いたしました。
「位置情報」「詳細属性」「アンケート」を組み合わせることで、国内旅行・観光市場の実態を、「行動」と「意識」の両面から精緻に捉え、旅行マーケティング、観光マーケティングをサポートします。
うご-kitの特長
大規模プラットフォーム
大規模サンプルで全国をくまなくカバー。位置情報データはモバイル空間統計のドコモ契約端末7,600万台(※)およびdポイントカード登録者の位置情報2,232万人、詳細属性(デモグラフィックデータ、ジオセグメントなど)は300~2,232万人、国内旅行に関するアンケート(シーズンごとに実施)は10,000人からデータを収集しています。これにより、都道府県別、観光エリア別などの詳細な分析も可能となります。
※約7,600万台(2018年3月現在)の運用データから、法人名義やMVNOのデータを除いて推計
※「モバイル空間統計」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
精緻な分析×広告配信
国内旅行・観光市場の動向を、意識と実態から精緻に捉えるリサーチサービス「うごキ・リサーチ」、有効なターゲット層に対して、効果的なプロモーションができる広告配信サービス「うごキ・アド」を提供。「分析」だけでなく、「広告配信」としてもご活用いただけます。
※広告配信で活用できる位置情報は許諾者のデータとなります。
リッチな属性情報
多様な属性を保有しているので、来訪者の“顔”が見えます。
デモグラ・ |
ライフスタイル…性別、年代、未既婚、職業、居住地、同居家族、世帯年収 |
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ジオセグメント |
生活拠点…居住地、居住地最寄駅、勤務地、勤務地最寄駅、よく行く場所 |
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シーズンごとの大規模な定期アンケート
10,000s×65問の大規模調査によって、各シーズンの旅行実態・意識が広く・深くわかります。
調査概要
[調査手法] WEB調査
[対象者] 対象期間中の国内旅行者 ※dポイントカード登録者の位置情報を抽出に利用
[標本サイズ] 10,000s
[調査項目]
直近旅行実態…来訪都道府県・エリア・施設、同行人数、目的、移動手段、移動手段選択理由、申込経路、申込形態、利用旅行会社、消費金額、満足度、再来訪意向
ライフスタイル…趣味、お出かけ先、旅行情報源、旅行価値観、生活価値観 など
うご-kitの活用イメージ
マーケティングPDCA×うご-kit
国内旅行・観光市場の動向把握から、観光客のプロファイリング、周遊分析、シェア分析から広告配信、さらには効果検証まで、データドリブンに旅行・観光マーケティングのPDCAを一気通貫で支援いたします。
- 新たな観光スポット発掘
- コミュニケーションプラン検討
- 継続的なデータ取得による市場変化の察知
- 効果的なターゲットに対する広告配信
- 誘客ターゲットの特定
- KPIの定期的計測
- 観光客誘因施策
- 施策後の効果検証
国内旅行・観光市場の動向把握
いま、どこのエリアに観光客が集まっているのか、最新の市場動向を正確に把握することで、新たな観光スポットの発掘や集客のための基礎データとして活用できます。
観光地評価
エリアの来訪者数、消費金額、満足度、再来訪意向など観光地評価を測定します。
位置情報×詳細属性×アンケートによる広告配信
「dポイントカード登録者の位置情報(過去の行動パターン)」と「属性」と「定期アンケート」を組み合わせることで、よりポテンシャルの高いターゲット層の抽出、次期旅行に関する広告配信が可能です。ターゲティング精度の向上による効果的なプロモーションを実現します。
※広告配信で活用できる位置情報は許諾者のデータとなります。
生活者360度理解
生活者のニーズ・趣向が多様化する現在において、「なぜ、その行動を、なぜ、その判断を」、インサイトに近づくためには、業界・業種に特化したデータだけでは十分ではありません。
インテージでは各業界・業種データに加え、消費行動、情報接触行動、生活意識・価値観など、「暮らし」を俯瞰するデータを整備してきました。
「うご-kit」と各種データを組み合わせることで、より深くターゲットを理解することが可能です。