サービス概要
日本全国24時間365日を調査対象にした、テレビ視聴ログデータ計測サービスです。事前に許諾を得た対象者のスマートテレビの視聴ログを自動で収集するため、精緻にテレビ視聴を計測することが出来ます。機器ベースでの計測と人ベースでの計測の2種類のデータを提供しています。
Media Gauge® TV(MGTV)
約480万台*のスマートテレビから収集された、機器ベースのテレビ視聴データ計測サービス。「どこのエリア」で「どの番組/CM」が「何台」見られているかの把握が可能です。
Media Gauge® Dynamic Panel® (MGDP)
約140万人*から収集された、人ベースのテレビ視聴データ計測サービス。「どこのエリア」で「どの番組/CM」が「各性年代」に「何人」見られているかの把握が可能です。
- 提案されている枠がターゲットへのリーチに効果的か検証したい
- CMセールス向上のため視聴者行動の仮説検証をしたい
などの課題に活用いただけます。
*2024年6月現在
Media Gauge® の特長
市区町村レベルの詳細エリアで、テレビ視聴実態の分析が可能
従来のパネル調査のサンプルサイズでは難しい、都道府県別、市区町村別、性年代別での分析ができます。
※性年代別で分析する場合は、人ベースの「Media Gauge Dynamic Panel」を利用する必要があります。
15秒単位の蓄積ログで、CMごとの接触状況分析が可能
CMごとの接触や、放送シーンごとの流入流出など詳細な把握が可能です。インテージでは全国47都道府県の全地上波テレビにおけるテレビCMの出稿情報をデータベース化した「全国CMマスタ」を用意しており、これとかけ合わせることで、CMごとの接触状況を捉えることができます。
テレビ視聴×WEB行動データでメディア横断でのCM効果測定が可能
DMPサービス「di-PiNK®(※)」のデータを掛け合わせることで、CMリーチ回数とサイト流入の関係を可視化することが出来ます。
※NTTドコモの位置情報やサービス利用情報、アンケート回答データ、弊社保有の購買データ、メディア接触データ、提携先からの3rd Partyデータ等、Webとリアルのデータを統合したDMP。
※di-PiNKは株式会社ドコモ・インサイトマーケティングの登録商標です。
テレビCM接触者へのアンケートで態度変容が分かる「MGDP Survey」
あらかじめ許諾を得たテレビ視聴ログデータ計測対象者に対して、アンケートを配信することが可能です。アンケートを掛け合わせることで、CM接触状況の違いによるブランドリフト等を可視化することが出来ます。
テレビ視聴データを簡単に可視化・分析できるツール「AREA TV」
AREA TVは任意の条件で集計したテレビ視聴データをTableau上で提供するサービスです。全国の地上波放送局・BS局のテレビ番組を、都道府県や放送域単位で「どんなターゲット」に「どのくらい見られているか」を手元で簡単に分析・可視化できます。カスタマイズしたダッシュボードを構築することも可能です。
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