IPファン-kit

サービス概要

IPファン-kitは、マンガ・アニメ・ゲームを中心としたエンターテインメント業界における、IP*の市場概況を捉える生活者データベースです。
30万人規模で取得するアンケートデータから、 様々なIPの浸透状況やファン・ユーザーの特徴やIP市場における生活者の実態や意識を横断的に把握でき、貴社IPのターゲット戦略、コラボ先の選定など、生活者起点のデータにもとづいたマーケティング戦略の立案に活用できます。
_{*Intellectual Propertyの略称で、「知的財産」のことを表します。主にエンターテインメント業界では特定のマンガ、アニメ、ゲーム、キャラクター、おもちゃなどを総称しています。}

IPファン-kitの特長

全国30万人規模の大規模データベース

全国15～59歳男女を対象に、30万人規模のアンケート調査を定期実施。大規模サンプルで実施することで、大ヒットIPはもちろん、出現率の低いIPまで捉えることができます。
継続的に調査を行っているので浸透状況の時系列推移を見ることができ、主要IPを横断的に比較することで作品同士の相対的なポジショニングを捉えることもできます。

マンガ・アニメ・ゲームのターゲット特徴を詳細に把握できる

150以上のマンガ・アニメ・ゲーム作品について、認知、好意、接触を聴取しているため、各IPファン・ユーザーのターゲット特徴を詳細に把握できます。また、ゲームのプレイ実態や価値観も聴取しているため、ファン・ユーザーの意識に踏み込んだ分析も可能です。

ユーザーの意識を元にした独自のゲーマーセグメント

IPファン-kitでは、「ゲーム熱量」と「コミュニケーション割合」 （＝マルチプレイの利用割合）を軸に独自のセグメントを作成しており、ユーザーニーズの多様化やユーザー同士の交流やマルチプレイがゲームの新たな役割を持ちはじめた、今の時代にあったユーザーの意識変化を捉えることができます。

IPコラボ商品の効果をシングルソースデータを用いて検証可能

食品やお菓子、飲料などでIPとコラボした商品について、IPファン-kitのデータとインテージが保有する購買ログデータ「SCI®(全国消費者パネル)」を掛け合わせることで、「売上は伸びたのか？」「ファンの人は買ってくれたのか？」をシングルソースデータを用いて効果検証することが可能です。