リアルタイム動画評価サービス
動画タップで直感的な反応を取得
リアルタイム動画評価サービスは、さわれる動画テクノロジー「TIG(ティグ)」※1の活用により、Web調査で視聴中のスマホ動画を、視聴者がタップするだけで評価できるサービスです。
調査票によるアスキングのみでは評価しがたい、動画視聴時に印象に残ったシーンや対象をクイックに把握し、動画クリエイティブの改善に活用することができます。
※1 「TIG」とは、パロニム株式会社が企画・開発した、動画視聴中に、商品や音楽、料理、人物、場所など、気になったものに「さわる」だけで、瞬間的に情報をストック&アクセスできる動画テクノロジーです。 https://www.paronym.jp/
リアルタイム動画評価サービスの特長
当サービスの3つの特長
- 動画視聴時の視聴者の直観的な反応を、動画の要素ごとにわかりやすく取得可能!
- 定量アンケートとの組み合わせにより、視聴者の反応の深掘りや、視聴者の属性別の反応確認が可能!
- Web調査(モバイル限定)として実施するため、コストを抑えつつ、短期間で実施可能!
当サービスでは、視聴者の直観的な反応として動画のタップ状況をカウントできるのみならず、動画の「どの要素(例:動画に含まれる 登場人物の顔、商品ロゴなど)が」「どの場面で」「どのくらいタップされたか」を、タップされた要素ごとに把握することが可能です。
この際、視聴者には、動画の中の「印象に残った要素」、「良い・好きと思った要素」、「良くない・好きではないと思った要素」をタップしてもらうように依頼します。
タップ状況は、以下のような、「タップ箇所のヒートマップ動画」や「時系列タップ発生グラフ」といったアウトプットで確認いただけます。
【アウトプット:タップ箇所のヒートマップ動画】
※以下の動画を再生するとイメージをご覧いただけます
【アウトプット:時系列タップ発生グラフ】
また、定量アンケートと組み合わせることで、タップされた各要素の選択理由や好意度評価といった深堀り質問をしたり、要素のタップ状況を視聴者の属性別に確認したりすることもできます。結果を以下2つのようなアウトプットでご覧いただくことも可能です(※作成内容はご相談)。
【定量アンケートとの組み合わせによるアウトプット例:要素をタップした視聴者別の利用意向】
【定量アンケートとの組み合わせによるアウトプット例:視聴者の属性別の要素タップ状況】
タップの計測にあたっては、特別な機材や長期間の設定作業を必要としないため、Web調査としてコストを抑えつつ、短期間で実施できることもメリットの1つです。
リアルタイム動画評価サービスの活用イメージ
このような問題意識をお持ちの方に最適です
- クリエイティブ制作プロセスのPDCAを高速化したい
- 制作動画の1つ1つのシーンや、登場人物などの要素の評価をしっかり行い、効果的なシーン改善につなげたい
当サービスでは、動画の好きなところ、嫌いなところなど、従来はアンケートで動画視聴後に確認していた内容を、画面の要素として視聴中に確認でき、また短期間で実施可能であるため、PDCAを速く回したいクリエイティブ評価に最適です。
テレビCM、テレビ番組、Web動画など、あらゆる動画のクリエイティブ評価に幅広く、手軽に活用いただけます。
標準アウトプットのご案内
当サービスでは「特長」の項でご紹介した、以下の2種類の標準アウトプットをご提供します。
同じく「特長」の項でご紹介している、定量アンケート結果と組み合わせたアウトプットなど、その他のアウトプット作成についてもご相談ください。
- (1)
「タップ箇所のヒートマップ動画」
視聴者に評価(タップ)された箇所を動画でわかりやすく確認できます。色が赤に近いほど多くの視聴者にタップされた要素となります。 - (2)
「時系列タップ発生グラフ」
動画開始からの画面タップ回数が一目でわかります。また、「動画に含まれる要素ごとのタップ回数」も出力可能です。
(※出力には調査開始前の設定が必要です)