商品の価格を設定したい
価格を設定するときのリサーチのアプローチと、
関連するインテージのサービスを紹介します。
商品の価格設定にあたっては、価格の変動によって、需要がどのように変化するかを示す「価格弾力性」を測り、生活者に受容され、かつ利益が最大化できる価格を見出すことが重要です。
インテージでは、ネットリサーチを活用した各種調査手法により、「消費者の持つ価格感を明らかにする」、「想定価格での購入意向を確認する」、「想定価格での競争力を把握する」といったアプローチで適切な価格設定を支援するほか、過去に渡って大量に蓄積された販売パネルデータ(SRI+)を用いて、「販売量を落とさない最高の価格」を明らかにすることで、利益を最大化する価格設定を可能にします。

アプローチ例
パターン1:ネットリサーチで消費者が抱く価格感を調査し、許容される価格を設定する
Step1. 商品・サービスの画像や説明文を提示して「高いと感じ始める価格」「安いと感じ始める価格」「高すぎて買わなくなる価格」「安すぎて買わなくなる価格」を調査
Step2. 調査結果を基に、消費者が許容する価格帯を可視化
関連記事:価格設定(プライシング)の考え方と価格調査の分析方法