マーケティング用語集
ビューアビリティ(Viewability)
ビューアビリティとは、配信された広告のうち、実際にユーザーが閲覧できる状態にあった広告の割合を示す指標です。広告が配信された回数そのものではなく、「見られる状態にあったか」を把握するために用いられます。
従来のインプレッションは、広告が配信された時点で1回としてカウントされますが、画面下部にあってユーザーがそこまで到達しなかった場合でも計上されることがあります。ビューアビリティは、こうした見られていない可能性のある表示を切り分けて考えるための指標です。
インプレッションとの違い
インプレッションは、広告が配信・表示された回数を示す基本指標です。一方、ビューアビリティは、そのうちどの程度が実際に視認可能な状態だったかという割合を示します。また、実際に視認可能と判断された表示回数は、ビューアブルインプレッションとして別に整理されます。
業界基準の考え方
ビューアビリティは、広告が一定以上画面内に表示され、一定時間以上見える状態にあったかどうかを基準に計測されます。一般的には、ディスプレイ広告と動画広告で基準が異なり、こうしたルールに基づいて広告の視認性を評価します。
活用の考え方
ビューアビリティを見ることで、広告が配信されているだけでなく、実際に届く可能性のある表示になっているかを確認しやすくなります。掲載位置、配信面、広告形式などによって数値は変わるため、インプレッションやクリック率だけでなく、ビューアビリティもあわせて見ることで広告品質を判断しやすくなります。
まとめ
ビューアビリティは、広告がどの程度見られる状態にあったかを示す指標です。インプレッション数だけでは分からない広告の視認性を把握するために重要で、広告品質の確認や配信面の見直しにも役立ちます。関連する考え方として、ビューアブルインプレッションもあわせて整理すると理解しやすくなります。
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