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マーケティング用語集店舗実験とは

店舗実験

店舗実験は、種々の販促手段の売上に及ぼす効果を測定することを目的として実験的に販売を行います。販促手段には、陳列棚の位置やスペース、チラシ、POP、特売、プレミアム(おまけ)、実演販売などがあります。店舗実験では、これらの販促のありなし、またはその条件を変えて、ある期間販売して条件の違いによる売上の差から販促効果を計算します。

販促条件の割り付け

たとえば、陳列棚の上中下段のどこに置くかで、ある商品の売上に差が出るとすると、それを知るには次の2つの実験方式があります。

  • 1.
    同じ店内で週ごとに上段、中段、下段と位置を変える方式
  • 2.
    3つの店にそれぞれ異なる段(位置)を割り付ける方式

前者では各週の売上を比較し、後者では店間の売上を比較して、その差を陳列棚の位置による効果とします。

図1.店舗実験のための棚割り計画

方式(1)では、前週多く売れると今週は売れないという「繰り越し効果」に注意が必要です(顧客がその商品のストックを持つため)。また、週ごとの天候の違い、広告出稿量の違いなどにも配慮が必要になります。 方式(2)では、各実験店の売上規模ができるだけ同じであれば、売上の比較がしやすくなります。同じにすることができない場合は、店ごとの同品目の平月売上を基準とした規模修正を行って比較することになります。

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