データ検証による、リサーチ品質維持・向上
インテージでは、インターネットリサーチの品質を維持・向上させるために、インターネット調査が活用され始めた2000年代初頭から、継続的に自主研究を行っています。
近年では、スマホで回答しやすい調査設計や、回答中断を減らすための設問構成、グローバル調査における各国の回答傾向の違いなど、毎年様々なテーマで研究を行い、得られた知見を調査データの品質管理に活かすとともに、外部発信し、お客様のリサーチ品質の向上に寄与しています。
これまでの検証内容(例)
調査票/調査画面/調査手法の検証
- マルチデバイスでのアンケート回答研究
- スマホで回答しやすい質問文の作り方
- 回答者の負荷を軽減する調査設計
- スマホの持ち方と操作性の違いが与える影響
- 調査ボリュームが大きい調査票への対策
- 脳波センサーを用いた調査負荷測定
- 新しいアンケートUI(※1)や、最新技術のネットリサーチ導入検討
モニターの特徴
- 調査慣れがインターネット調査の結果に与える影響
- 若年モニターの特性把握とモニター獲得
- モニターの回収率の層別特徴
- モニターへのメール以外のアプローチ方法の考察
- ネットモニターの回答傾向の時系列比較
※1上記以外にも、JMRA(一般社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会)との共同研究や各種学会参加を通して、日々時代に沿ったインターネット調査の在り方を研究しています。
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