TV × YouTubeクロスメディア
リーチレポート
本サービスは2021年9月末をもって、提供を終了させていただきました。
本サービスに関するお問い合わせはこちら。
TV × YouTubeクロスメディアリーチレポートは、インテージのi-SSP®(インテージシングルソースパネル®)によるテレビCM接触率と、YouTubeなどのデジタル広告への接触率を組み合わせた、クロスメディアでの広告到達状況が分かるレポートです。
到達結果に加えて、コスト効率やターゲット効率など各種指標を提供する事で、広告主企業や広告会社の、広告活動における効率向上や効果最大化をサポートします。
本レポートの特長
ログに基づく正確なリーチを提供
Googleの協力の元、全数データをベースとしたデバイス横断の正確なデジタル広告のリーチ計測を実現しました。
また、テレビCMへの接触も、i-SSP®の専用端末で機械的に計測しており、記憶に頼るアンケートに比べて、正確なリーチが提供可能です。
クロス・リーチやインクリメンタル・リーチについては、i-SSP®で同一パネリストのテレビCMとデジタル広告の接触状況を計測した実績データから、高精度な推計ロジックを構築して算出しています。
効果検証に留まらず次の打ち手につながる
レポートでは、市場全体での広告到達状況に加えて、ターゲット層(個別にカスタマイズ)における到達状況や到達効率について詳報します。
ターゲット層により効率よくリーチできるメディアや広告メニューに予算を配分する事で、広告効果を高めたり、広告予算を削減する事が可能です。
本レポートの活用イメージ
キャンペーン目標達成のエビデンス
目標としたリーチ水準に達しているか、ターゲティングの効果は表れているか、リーチ戦略(例:YouTubeでターゲット層のインクリメンタル・リーチを獲得)通りに出稿できているか、など事前の計画通りにキャンペーンを進行できたかが確認でき、取組み成果のエビデンスとなります。
また、目標通りにならなかった場合も、どのメディア・広告メニューやユーザー層で課題があるのかをブレークダウンしてみる事ができます。
次回キャンペーン・プランニング時の知見活用
コスト効率やターゲット効率のよいメディア・広告メニューに予算を多く配分する事で、広告効果の向上を図る事ができます。
また、メディア・広告メニューごとにリーチがサチュレートする期間や出稿額が明らかになれば、無駄打ちを避ける事も可能です。
さらに、シミュレーション・ツールを併用する事で、より精緻なプランニングが可能です。
自社専用のシミュレーション・ツール構築
同一商品・ブランド(=ターゲティング条件)で、継続的にレポートを利用いただく事で、リーチのノルム値を算出でき、指定条件下でのリーチをシミュレーションする事が可能になります。
また、単体メディアでのシミュレーションに留まらず、テレビCMとデジタル広告のトータル・リーチを最大化する最適な出稿配分なども算出可能になります。
さらに、ツール化を行う事で、社内の関係者間での知見共有が容易になります。
本レポートの仕様
計測対象メディア | テレビCM, YouTube, Google ディスプレイ ネットワーク(GDN)の動画フォーマット |
---|---|
計測対象エリア | 東名阪 |
計測対象者条件 | 男女18-69歳 |
計測デバイス | テレビ, スマートフォン, パソコン |
アウトプット指標 | リーチ, リーチカーブ, クロス・リーチ, インクリメンタル・リーチ, 性年代別リーチ, コスト効率 |
提供形態 | パワーポイントファイル |
提供費用 | 30万円~(税抜) |
FAQ
計測はできません。Google広告を通じて配信された広告(検索広告は除く)か、予約型のYouTube広告のみ計測可能です。
統合リーチは算出できません。アカウントごとにリーチを算出し、レポートをご提供します。
クロス・リーチの推計ロジック構築には、通常のテレビCMの実績データを使っているため、推計精度を保証できず、計測不可となります。